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女「まるくんが悪いのよ!あんたを殺して私も死ぬ!!」

ま「は、ちょ待っちゃん、!!」

グサッ

その鈍い音と共に私の全身には激痛が走った。

ま「なして、!!俺なんかかばったと、!?」

女「は、ありえない...あんた馬鹿なの、!?」

あ「ま、まるくんは、ぜっ...たい、ころ.....さ、せない、」

あ「好き...な、人を、ころ、そうと...す、る...とか、、あんた...最低、だ...よ、」

ま「なぁ、!!喋んな、!喋ったら体が持たんばい!!」

あ「ま...るくんが、無事で.....よ、かっ.....た、」

ま「おい、!しっかりしろよ...!お、い、!」

私の意識はここで途切れた。

推しを助ける為に自分の命を犠牲にしたの貴方。

もう生きているはずのない体が動く。

声が聞こえる。これは大好きな人達の声。

?「もうそろそろ起きるとよ〜!寝すぎよ」

あ「んぇ、?誰...?」

?「え、俺ん事忘れたと!?俺は_____あんたん執事よ?」

え、えええ、ええええええ!!!!


一度命を失った貴方に訪れたとんでもない奇跡。

突如現れた非日常的な世界ととても大好きな人達。

貴方ならどうしますか?


作「オチはまるくんですね!でもばり他のメンバーとも絡みますんで楽しんでください!」執筆状態:連載中



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作者名:riru | 作成日時:2019年7月13日 22時

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