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知らない駅に降りることは小さな冒険みたいだった
まぁ、今日は目的地知ってるから冒険にはならないけど
m「....緊張してる？」
「そりゃするだろ、病院ってだけでもするのに....」
m「手、繋ぐ？」
「はっ、なんでだよ！」
m「安心するかなって思って、繋がない？」
「繋がねぇよ....」
なんでか腑に落ちてない目黒と並んで、駅から見える距離にある大きな病院に足を運ぶ
病院の大きさが事の重大さを知らしめてるようで
心臓が “ ドクッ ” と音を立てた
病院の自動ドアを抜けて慣れたように目的の場所に向かう目黒の横を静かに歩いていく
m「....目黒蓮です、お願いします」
※ 「はーい、また準備できたらお呼びするので待合いでお待ち下さいね。」
m「翔太くん、どこ座る？」
「.....おく」
m「ん、いいよ」
なるべく通路から遠い人目のつかない所に腰掛けた
少し周りを見渡すと高齢の人が多い気がするし
中には目が見えない人の白い杖を持ってる人もいる
壁に貼られたポスターまでもが俺の不安を駆りたてて
また心臓が “ ドクッ ” と音を立てた
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まる(プロフ) - gyotagya180さん» 一時的に不具合が起こりパワーワード設定をさせて頂いておりました。外しましたので引き続きご愛読のほどよろしくお願いします🙇🏻♀️ (2022年12月4日 7時) (
レス) id: c9a69f4f95 (このIDを非表示/違反報告)
gyotagya180(プロフ) - 移行先のパスワードが分からないです😭 (2022年12月4日 7時) (レス) id: b30154db97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2022年11月5日 12時
