標的114…最後の守護者戦と獲物 ページ2
Aside
霧の対決の次の日、昼間には恭弥に連れ回されて(本人曰く、金髪が捕まらなくてヒマだから…一応俺病人よ?余、病人ぞ?)、あっという間に夜になった
昼間と同じように恭弥に車椅子を押されて校門を通れば、いつもの仲良しメンバー(-1)がいた
恭「君達……何の群れ?」
『よォ、毎晩毎晩ごくろ〜さん』
獄「んだと、てめーら!」
山「まーまー」
了「応援に来たぞ!!」
恭「ふぅん…目障りだ。消えないと咬み殺すよ」
了「なんだその物言いは!!極限にプンスカだぞ!!」
獄寺くんと笹川兄が喧嘩腰で、なだめるのは山本くんだけで大変そうだ
『そぅいや、沢田くんは?』
獄「10代目はお忙しい身なんだ!!」
山「ツナはまだ新技が完成してねーって、坊主は言ってたけどな」
『沢田くんがいない所で負けれなんないな、恭弥』
恭「…興味無いけど、僕が負けるなんて思ってるの?」
『いんや?』
恭「……ならいいよ。それより……」
そう視線を後ろに向ければ、ちょうど良くグオングオンとなる塊が落ちてきた
恭「…あれを咬み殺せばいいんだ」
獲物に狙いを定めた恭弥の目に熱がこもってるのが見えた…が、その熱はアレを見てるようで見てない
…恭弥め、何企んでやがんだ?
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十六夜☆(プロフ) - 式さん» コメントありがとうございます!修正致しました!これからもよろしくお願いします!! (2018年10月7日 12時) (レス) id: daaab74543 (このIDを非表示/違反報告)
式(プロフ) - 標的135、死亡が脂肪になってますよ?更新楽しみに待ってます! (2018年10月6日 21時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜☆ | 作者ホームページ:http://maru1215
作成日時:2018年8月29日 23時