【銀魂】桜の下に舞う天女…6

第四百二訓 ページ49

前回のあらすじ…カイエーン!!
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戦闘開始初っ端に打ち出されたフミ子はともかく、全員の心を合わせてロボを動かす



〈快援隊商事カイエーン!!と申します。よろしくお願いしまーす！！〉

新「〈みんなのアホが合わさったァァァァ！！〉」



最初のビームは、何故か名刺交換で避けることに成功した



新「〈つーか、この非常時に何名刺交換なんてしてんのこのロボぉ！？〉」

陸「〈カイエーン!!は対巨人用の商いを目的として作られたロボじゃ。基本商いしかできん〉」



巨大蓮蓬の足から放たれたミサイルを下半身チームが踏み台にしながら駆け、その一つを蹴り返して片腕を破壊する


向けられたドリルを坂本が受け止め、銀時が殴り壊す


再び放たれた足のミサイルを胸部のAが貼ったカウンターによって弾き返し、足を破壊する


そして残されたのは、新八の乗る吹き出もの…

だがその吹き出ものが力を解放することによってカイエーン!!が再び変形し、巨大な大砲が姿を現す



プラカードでも、人の作った紙芝居でもない

自分自身の言葉で…


友とゆく、明日を



すると巨大蓮蓬からフミ子の声が響き、星の中枢が姿を現した



フミ「〈江連…みんな。私…ようやく、ずっと描きたかった紙芝居が描けそう
この広い宇宙をキャンパスに、私達蓮蓬と地球人が友達になって仲良く手を取り合ってる…そんな紙芝居……
一緒に…描いてくれるよね〉」



そして、空っぽになった星は…全ての船からの集中砲火によって…


完全に、消滅したのだった…

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