【銀魂】桜の下に舞う天女…6

第三百九十六訓 ページ43

続き
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全員とっさに隠れたものの、相変わらず新八だけは丸出しで…

しかしよく見れば、それぞれ少しずつ口からはみ出している


新八のことを聞かれた神楽は、とっさに何故か…“吹き出もの”と答える



坂「〈僕もふきでものです〉」←ゲ•

銀「〈ふきでものドローです〉」←UNOのカード

桂「〈残念、ドロー4だ〉」←UNOの(ry

『〈甘い、スキップだ〉』←UN(ry



完全にUNOをしていたA達だったが、新八の方は眼鏡を落とされることで難を逃れた


第一関門を何とか突破できたA達は、エリザベス達のディナーに紛れ込んだ

ディナーの内容はカレーのようだが、皿に乗ったライスにかけられたのはルーではなく…ファミコンのカセット



銀「オイ新八、神楽、そんなもん食う必要ねーぞ」

新「ぎっ、銀さん」

銀「こんなもん戦前に兵士どもに食わせるたァ」

坂「馬鹿にしちょるぞ」

桂「こんな栄養で地球が征服できると思ったか」

『ふざけてるとしか言いようがないな』

新「ちょっ…ちょっと、待ってください皆さん」



文句を言うために再び配膳に近づき、プラカードを掲げる



銀「〈すみません。ドラクエ5かけてもらえませんか〉」

坂「〈FF4でお願いします〉」

『〈ゼル伝ありますか〉』

桂「〈バーチャルボーイはないんですか〉」

銀「〈あっ、ここにあるぜ〉」

坂「〈ヤッホォウ！！やっぱりFFは赤い翼の4じゃきィ。酔って吐いたけど〉」

『〈やっぱゲームはゼル伝だろ〉』

桂「〈やっぱりバーチャルボーイはないんですか〉」



しかし、花形カセットは隊長格しか食べられない上、スーファミは二人の将軍しか口にできない一級品…


エリザベス達の怒りに触れた四人は、銃口に囲まれ危機に陥る…が、そんな彼らを救うものがいた

地球調査の功で昇格した三人目の将軍…



エ「〈てめーらなかなかイキがいいじゃねーか
俺の下で戦わねェか〉」



江連将軍と呼ばれたエリザベスだった…

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