第三百九十訓 ページ37
前回のあらすじ…最初で最後のチャンス
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かぶき町に猿が大量発生してしばらく…
土方の食の理解者だという定食屋の親父が亡くなったという事で、真選組四人で葬式に参列していた
土「親父ィィィィ!!
なんで…なんでこんな早く……なんでなんだァァァ!!
まだツケが残ってるだろーが!!俺ァ…俺ァアンタに返さなきゃならねェ
『トシロー…』
近「……トシ、落ち着け、御霊前だぞ」
土「お…親父ィ…たとえアンタの肉体が滅ぼうと……土方スペシャルの味は……永久に不滅だ!!」
とりあえずの言葉をそれで終えさせてその場を退ければ、銀時達万事屋も来ていた
銀時と土方は、互いに顔を合わせ…小さく頭を下げた
土「……惜しい人を失くしたな」
銀「…ああ。江戸の宝が……また一つ消えたな」
新「……何?いつになく大人しいんですけど、あの二人が…」
神「よほどこたえてるようアルな」
近「あの味覚バカ二人の数少ない理解者だったようだからな」
『あの二人に倣って、俺達もしめやかに親父さんを見送ろうな』
葬式が始まってしばらくした頃…
土方は見えない何かを見て顔を青くし、うつらうつらし始めたAの肩を叩く
土「お、おい…あ、アレって…」
『アレ?って…何だよ』
土「いやちょっ…」
近「ん?どうしたんだ、トシ」
土「いやいや、アレだって!!」
近「いい加減にしろ、トシ」
『アレアレって、何だってんだ』
土「いやいやいやいやいやアレェェェェェ!!
オイぃぃぃぃ!!アレェェェェェ!!」
『何だそのテンション』
沖「いい年こいて、何葬式でテンション上がってんすか
心配しなくてもスグに、土方さんの葬式も開いてあげますよ」
あれあれ言った土方は、同じく何かが見えていたらしい銀時と逃げ出そうとしたが…
音楽を聴いていた参列者の一人が、何故か壁にぶっ飛んだのを見てすぐ戻った
焼香の際に神楽と総悟がやらかして、立て直そうとした近藤が直しきれず…
銀時と土方以外が気を失って、目が覚めれば葬式は全て終わっていた
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なんか久しぶりで書き方忘れてすみません!!by十六夜☆
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十六夜☆(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます!リアル事情が忙しいのと次の予定が入っているため作るかは未定ですが、作るとすればワルトリとKは知らないので転スラで書くと思います (2017年11月23日 18時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く面白かったです続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったら銀魂の高杉か銀時の姉か妹がワールドトリガーかKか転生したらスライムだった件の世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも更新頑張って下さい (2017年11月22日 12時) (レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
マグロ(natusuzu)(プロフ) - このシリーズを最近見始めました!めちゃくちゃ面白いです!これからも頑張ってください! (2017年11月20日 19時) (レス) id: ae3e5d6dd9 (このIDを非表示/違反報告)
天羽苺(プロフ) - この作品は昔から読ませて頂いていて、続きがすごく気になります(笑)更新頑張ってください! (2017年8月13日 20時) (レス) id: e96f55d5d0 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - ぶつりさん» Σ(°д°ノ)ノほ、ほんとだ!!すみません、今直しました!ぶつりさん、教えて下さりありがとうございます!! (2016年9月14日 19時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜☆ | 作者ホームページ:http://maru1215
作成日時:2016年2月20日 23時