第六訓 ページ8
前回のあらすじ…殴り込みDES★
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Aは、目の前の彼らを追いかけながら会話を聞いていた
新「なななななんなんですかあの人等!?」
桂「武装警察【真選組】反乱分子を即時処分する対テロ用特殊部隊だ…厄介なのに捕まったなどうしますボス?」
銀「だーれがボスだ!!お前が一番厄介なんだよ!!」
神「ヅラ、ボスなら私に任せるヨロシ。善行でも悪行でもやるからには大将やるのが私のモットーよ」
銀「オメーは黙ってろ!!何その戦国大名みてーなモットー!」
さすがにAも追いかけるのが疲れてきたのか、懐から数本のクナイを取り出して投げ出した
新「うわあぁあ!!なんか飛んできてますけどぉ!?」
桂「くっ、しかし、こんな攻撃が当たると思っているのか!」グッサリ
銀「かわすのなんて余裕だぜ!」グッサリ
新「刺さってますけどぉおお!!?」
Aは心の中で『やっぱあいつらアホだ』と思っていると…隣にいたはずの土方が銀髪パーマの顔スレスレに刀を突き刺したため、彼は仲間と離された
土「逃げるこたァねーだろ、せっかっくの喧嘩だ楽しもうや」
銀「オイオイおめーホントに役人か?よく面接通ったな瞳孔が開いてんぞ」
土「人のこと言えた義理かてめー!死んだ魚のよーな瞳ェしやがってっっ!!!」
銀「いいんだよいざという時はキラめくから」
そんな様子を見ながらAは『小学生の喧嘩か?』と思いつついると、いつの間にか彼女の隣に来ていた沖田がバズーカを構えていて…
『…総悟…何をしようとしてるんだ?』
沖「すぐに終わりやすよ。土方さん危ないですぜ」
『あ!ちょ!?』
土「うおわァァァ!!?」
止めようと手を出した瞬間…とてつもない轟音と熱風とともに、刀をぶつけ合う彼らが大爆発したが、ギリギリでかわした
沖「生きてやすか土方さん」
土「バカヤロー!おっ死ぬところだったぜ!」
沖「チッ…しくじったか」
土「しくじったって何だ!!オイッこっちみろや!!」
『いいあってる暇があるなら、早く立ったらどうだ?』
そう言いながらも土方に手を差し出すと、土方はAの手を握って「すまねぇな」と言いながら立ち上がった
そして…真選組は攘夷浪士達を追い詰めた
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こより(プロフ) - 今日はじめて読みました!とても面白かったです!しかもなんと私と主人公の誕生日が一緒でした!メチャ嬉しかったです笑主人公ほどのかっこよさは持ち構えてはいませんけどね笑今後も頑張ってください! (2016年7月31日 0時) (レス) id: cdeb8fd85a (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - 凄く、面白いです! 作者さん、ばんざーーーーーい\(^∀^)/ (2015年8月31日 15時) (レス) id: 37031e196d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 銀弥様と珍生物まきまきー@ナルト展行きたい様の指摘を修正しました!見るのが遅れてできてなかったんですが、やっと見て修正しました!ごめんなさいでありがとうです! (2015年8月11日 23時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
珍生物まきまきー@ナルト展行きたい(プロフ) - 18訓の所の「攘夷志士、「攘夷獅子」になってますよ。 (2015年6月16日 10時) (レス) id: df17257857 (このIDを非表示/違反報告)
銀弥 - ズラじゃなくヅラですよ (2015年6月13日 21時) (レス) id: 46615e9671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜☆ | 作者ホームページ:http://maru1215
作成日時:2015年4月19日 0時