第四十七幕…獣(続) ページ38
続き
ビ「あれは、霊長目オラウータン科ニシローランドゴリラね」
綱「うそーー！？ありえねーー！！」
『…(なんだか…頭がいたい…気がする)』
すると…山本がゴリラの怪力により投げ飛ばされてしまって、闇の中では獣の力を使える少年の方が、確実に有利に立っていた
獄「ちっ！見てらんねーぜ！」
リ「やめとけ。爆発に建物が耐えられず、山本が生き埋めになるぞ」
ビ「刀を折られて圧倒的に不利だわ。リーチがないから、相手の懐に入らない限り勝機はないわ」
『山本くんに…その戦い方は…無理』
綱「え？」
リ「あいつは体を庇ってるぞ。まるで相手を倒しても…怪我しちまったら負けみてーにな」
そう…山本は秋には大会が控えている。こんなところで下手に怪我をするわけにはいかなかった
『…ツナ！ここは…私が(ふらふら』
綱「でも…Aちゃん顔色悪いしふらふらじゃないか」
リ「ならお前が…行ってこい」
すると…リボーンが綱吉を中に蹴り落とした
『ツナ！』
獄「何やってんすかリボーンさん！」
リ「黙って見てろ」
綱「いで〜〜〜！！死んだかと思った〜〜」
山「ツナ！！」
「んぁ？誰こいつー？ザコのお友達れすか？
よーし、山本逃げるし…先にウサギを狩っとくかな〜」
そう言って少年が走り出した瞬間…山本が少年に向かって石を投げつけた
山「お前の相手は俺だろ？こいよ…こいつぶち当ててゲームセットだ」
綱「たっ助かったー…山本ーー」
「ほへー…挑戦状だ…面白そーじゃん。んじゃ、俺も本気を見せちゃおっかな」
歯のまた変えた途端…チーターのものすごい速さで山本の腕に噛み付いた
そして…その瞬間に山本は刀のつばで少年の頭を殴って気絶させた
綱「ごめん山本！！俺のせいで腕を…野球あんのに！！大会あんのに！！」
山「おいおい、勘弁してくれよツナ…いつの話ししてんだ？
ダチより野球を大事にするなんて…お前と屋上ダイブする前だぜ
それに、このくらいの怪我じゃ、余裕で野球できるぜ♪」
下で少年を縛り、私が2人を上まで(横抱きで)運んだ後…
リボーンから骸たちの新たな情報を聞き、山本はリボーンからスペアのバットをもらい、気絶したふりをしていた少年に(ビアンキが)岩を落として完璧に気絶させ…Aは骸に対して内心もやもやしたまま…骸を目指して突き進んでいった
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十六夜☆(プロフ) - ごめんなさい！ミスってたんで書き直しました！確かに…百メートルは長いですよね〜（汗）面白いって言ってもらえて嬉しいです♪これからも頑張りま〜す (2015年6月21日 17時) (
レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
夜月空(プロフ) - おもしろい！！・・けど、第三十八幕の百メートルは長すぎだと私は思う・・・！ (2015年4月26日 12時) (レス) id: ddf984bb4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年3月19日 8時
