第三十八幕…お花見(続) ページ29
続き
最初の相手は獄寺
獄「てめーだけはぶっとばす！！」
雲「いつもまっくずだね。わかりやすい」
まっすぐに突っ込んでいった獄寺にトンファーを振り下ろした雲雀だったが、寸前のところで避けた獄寺がその瞬間にダイナマイトを放って、雲雀を囲んで爆発した
しかし…
雲「で…？続きはないの？」
獄「なっ！トンファーで爆風を！？」
雲「二度と花見をできなくしてあげよう」
獄「くっ」
爆風をトンファーで防いだ雲雀が獄寺に向かってトンファーを振ると、獄寺はそれを”ヒザをついて”避けた
リ「獄寺はヒザをついた。ストップだ」
雲「やだよ」
リボーンの言葉を無視して続けようとした雲雀だったが…間に刀を持った山本が入ってきて防いだ
山「次、俺な。これならやりあえそーだな」
雲「ふぅん…どーかな？僕の武器にはまだ秘密があってね」
山「秘密…！？」
すると、トンファーから鉤が出てきて刀を抑えて、地面に思い切り叩き落とした
そのため、山本もヒザをついて終了となった
それを見たAは、自分の龍の腕である右手を鳴らした
『次…私「手は使うなよ？」(´･_･`)…じゃあ…こっち』
リボーンに手を禁止されて少ししょんぼりしたAは、次に懐から短い棒のようなものを取り出して勢いよく降ると…その反動で棒が2・3mほどになった
『…打撃には…打撃』
雲「へぇ…行くよ」
Aが回転させながら雲雀を攻撃し、雲雀はそれを防ぐが近づけなかった
《これはいける！》誰もがそう思ったが…Aの足元に石に変わったレオンが現れそれにつまづいて…ヒバをついてしまった
『…負け？』
雲「…納得いかないけどね(−_−＃)」
そして…いよいよ綱吉の番になり、レオンをはたきに変身させて攻撃した
すると、棒の部分を抑えたせいで、雲雀の頭にはたきの先が乗った
山「はたき…！？」
獄「し…しぶい！」
『…頭にはたきが…w』
綱「うおお！！」
雲「君は変わってるね…強かったり弱かったり…よくわからない。殺してしまおう」
綱「だぁ！！」
山「すげー」
獄「互角だ…！」
『はたきが…ww』
しかし…死ぬ気タイムが終わった瞬間攻撃されるかと思いきや…雲雀がヒザをついていた
正体はシャマルの《トライデント・モスキート》という病気にする蚊を放ったせいで、病名は《桜クラ病》…桜に囲まれると立っていられなくなる
雲雀はフラフラと去って行き、楽しいお花見になったとさ
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十六夜☆(プロフ) - ごめんなさい！ミスってたんで書き直しました！確かに…百メートルは長いですよね〜（汗）面白いって言ってもらえて嬉しいです♪これからも頑張りま〜す (2015年6月21日 17時) (
レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
夜月空(プロフ) - おもしろい！！・・けど、第三十八幕の百メートルは長すぎだと私は思う・・・！ (2015年4月26日 12時) (レス) id: ddf984bb4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年3月19日 8時
