三十四番目 ページ37
続けNOサイド
Aがチャドと井上のところに行っている間の恭弥と骸は…
倒れたチャドを心配した夏梨が、町医者をやっている父を連れてこようと走っている最中…目の前に虚が降ってきた
虚が攻撃を仕掛けようとした瞬間…虚の上から降ってきた人影が虚を真っ二つにした
その人物は…黒い死装束をきたフクロウのお面をかぶる藍色の髪の男で…夏梨は若干ガッカリした
もちろん…藍色パインの六道骸である
夏「あ…あんた！ありがとな！」
骸「…君のような霊力の高い者は、死にたくなかったらあまり外をうろつかないでください」
夏「で…でも！おっさんが公園で化け物にやられて…」
骸「(おっさん？)…公園には強い霊力の反応はありませんね。誰かが見つけて運んでくれたのでしょう」
夏「ほ、本当か！」
骸「ええ。だから貴女も早く帰りなさい」
夏「ああ、サンキューな！…えと…」
骸「(子供にならいいですよね)骸です」
夏「そっか、サンキューな骸！」
お礼を言った夏梨はさっさと走って行って、骸も次を狩りに走った
別の場所…
一護に体を預けられたコンとルキアは、一護を探して走り回っていた
しかし…虚の数が多く囲まれてしまった瞬間…
突然外側から虚が真っ二つにされ、次々に虚が同じように切られて消えていった
その場に残ったのは…コンとルキアと…切った人物…
黒い死装束をきたハリネズミのお面をかぶっる黒髪の男で…コンは唖然とし、ルキアはキラキラとしていた(可愛いもの好き)
もちろん…黒ミカンの雲雀恭弥である
ルキア達を見た途端すぐに去ってしまったが、ルキアの中には謎が残っていた
ル「あの姿は死神…しかし…あのような格好は死んでもするような人ではないはず…((ブツブツ」
結局…その考えはまとまる前に現れた虚によって中断された
続く
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
al8056(プロフ) - 33話でチャドは佐渡じゃなくて茶渡ですよ！ (2021年5月9日 8時) (
レス) id: efbfb3634d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 設定の名前を変え忘れていました！ごめんなさい！！ (2015年4月1日 20時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
真(プロフ) - とっても面白いです！更新、楽しみにいてます！ (2015年3月22日 9時) (レス) id: 12f63a3500 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして？パート1から見てるけど、変わらず面白いネ〜更新頑張って！これからもよろしく☆ (2015年3月13日 6時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年3月11日 14時
