十二番目 ページ14
ホロウの大群を処理してから数日後…
無事に町の修繕を終えて、通常通りの生活に戻ったため…私もいつものように働いていると…
真「おっはよーさん！お嬢ちゃん♪」
そんな派手な声で振り返ると…大群の処理を手伝ってくれた隊長さんがニコニコして立っていた
『あ…おはようございです…えっと…真子さん？』
真「おう！あんさんらのことが気になって朝の仕事ほっぽりだして来てもうたわ♪団子くれへん？」
『は…はい！ただいま！！』
そう返事をして真子さんを外の椅子に待たせて、お団子を作ってもらい外に出た
『お待たせしたのです！』
真「お…あんがとな♪」
『それで…あの…死神のことなんですけど…
私たちそれぞれで今検討中でして…数日中には返答できると思うのです』
真「ん…《ごくん》わかった…考えといてな…お嬢ちゃんってなんか長いなぁ…名前なんていうんや？」
前のようにまた急な質問で少し慌てていると、真子さんは少し残念そうで…
『いえ…あの…A！…柊Aって…いうんです…(うつむき+赤面』
真「……Aちゃんかぁ…ええ名前やなぁ(ニッ」
『ぱぁあ)ありがとです！真子さん////(ニコッ』
言ってくれた言葉が嬉しくて、自分でわかるほどの満面の笑みで真子さんのことを見ると…それとは反対に顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった
『あの…真子さん…どうしたんです？(首傾げ』
真「な…なんでもあらへん！！(いきなりで今の顔は反則や////)」
『そういえば…仕事ほっぽりだしたって言ってたですけど…』
真「あー…ダイジョブ×2問題あr「るに決まっとるやろがボケ！(ドゴォ」グホッ！」
ヘラヘラと笑う真子さんの頭を、誰かが横から蹴り飛ばし…真子さんは地面に顔をこすりつけて止まり、蹴り飛ばした人物は私の横に着地した
その人物は私より小さな死神の少女で、金の髪を横に二つに結び顔にそばかすがあった
『えっと…真子さんの知り合い…です？』
「あ"？なにもんや？」
『あ…私はこの東流魂街浅利の自警団をやらせてもらっている柊Aっていうです』
「ああ…うちは十二番隊副隊長の
こいつんとこの副隊長に頼まれて迎えに来たんや」
そう言うと、ひよ里さんは真子さんの襟首を掴んで引きずって行こうとした瞬間…目を覚ました真子さんが私に向かって手を振った
真「また来るでぇーAちゃーん！」
『あ…あはは…(苦笑)』
太陽のような笑顔の…ーー
(変な人…)
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al8056(プロフ) - 33話でチャドは佐渡じゃなくて茶渡ですよ！ (2021年5月9日 8時) (
レス) id: efbfb3634d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 設定の名前を変え忘れていました！ごめんなさい！！ (2015年4月1日 20時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
真(プロフ) - とっても面白いです！更新、楽しみにいてます！ (2015年3月22日 9時) (レス) id: 12f63a3500 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして？パート1から見てるけど、変わらず面白いネ〜更新頑張って！これからもよろしく☆ (2015年3月13日 6時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年3月11日 14時
