十番目 ページ12
先にお詫び
関西弁下手ですいません！！
ーーーーーーーー
NOサイド
撒き餌がまかれツナ達が戦闘を開始する数分前…
流魂街の中央に位置する
その人物は…金髪のパッツンの前髪に長い髪、半開きの目、イケメンだがやる気のない顔で台無しw、しかし…彼が羽織った白い生地に《五》と描かれた羽織には強さを感じられた…が、机にグダッと項垂れて疲れ切っているようだった
そんな彼の目の前に降り立った黒い蝶を見て、彼…
真「なんやねん…こんだけ働いてまだなんかやらせんの…勘弁してーなー…」
「何言ってるんですか”隊長”、いいから働いてください」
そう言って部屋の障子を開けたのは…ところどころ跳ねた茶髪、茶色のメガネ、垂れ気味の目、爽やかな表情の青年だった
真「えーやないかい…藍染…俺はこんだけ頑張っとんだから」
藍「”地獄蝶”が隊長に直接飛んできたんですから、隊長に直々に言う必要のある指示なんですよ？」
平子は、藍染にそう言われてしぶしぶ地獄蝶を指に乗せると…老人の声が空間に響いた
《流魂街東27地区にて、大量の虚の反応が確認された
五番隊隊長平子真子は、副隊長藍染惣右介以下数名を連れ至急現地に急行せよ！
サボれば減給ものだと思え！！》
最後のセリフを聞いて勢いよく立ち上がった平子は、愛染を連れてどすどすと早歩きで急ぎ出した
真「藍染！三席から十席までをとっとと集めんかい！！」
藍「どうしたんですか？隊長…急にやる気出して」
真「減給なんてされてたまるかい！」
なんだかんだで…さっさとメンバーを集め現場にやってきた彼らだったが…その場所の光景に全員が唖然としていた…
虚によって破壊されたと思われる家々の残骸…
えぐられた地面…
光景いっぱいに広がる虚の”白”…
そんな白の中に…舞い踊る人影…
唖然とするのは当たり前である…なんせ…
何十体もの虚をなぎ倒している数名の人影は…目のつく限り”死神では無い”…
オレンジ色の炎を纏った拳を振るい
赤色の炎を纏った弓を引き
水色の炎を纏った4本もの刀を振り回し
藍色の炎を纏った槍を振りかざし
紫色の炎を纏ったトンファーを振り回し
赤色の炎を纏った形を変える棒を振り回す
そんな彼らの存在を…彼は知らないからだ
文字数ェ…
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al8056(プロフ) - 33話でチャドは佐渡じゃなくて茶渡ですよ！ (2021年5月9日 8時) (
レス) id: efbfb3634d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 設定の名前を変え忘れていました！ごめんなさい！！ (2015年4月1日 20時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
真(プロフ) - とっても面白いです！更新、楽しみにいてます！ (2015年3月22日 9時) (レス) id: 12f63a3500 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして？パート1から見てるけど、変わらず面白いネ〜更新頑張って！これからもよろしく☆ (2015年3月13日 6時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年3月11日 14時
