18.正直に打ち明けたら ページ18
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マンションの下へ着いて、ジョングクくんは本当に家に寄ることなく帰ろうとする。
「送ってくれてありがと。」
JK「どういたしまして。今日は疲れたでしょ？早く休んでね。」
「あ、うん」
かぶっていた帽子を座席に置いて、ドアに手をかける。
JK「じゃあ、おやすみなさい。」
「おやすみ。帰り気をつけてね」
そう言って彼はそのまま帰ってしまった。
オートロックを開けて、中に入った瞬間
なんとなく視線を感じた気がして後ろを振り返ったけど
誰もいなくて、気のせいかなと思いつつも
ちょっとした不安を抱えてその夜を過ごした。
＿＿＿翌朝。
今日は来年リリース予定の新曲のMV撮影が午後からで、マネオンニが12時に迎えにくる予定だった
…はずなんだけど、朝から鳴り続けている電話。
まだ10時だよ？
予定の時間まで2時間もあるよ？何事なの？
けたたましく鳴り続けるスマホを手にとって、眠たい体を起こしてやっと電話に出てみる。
Mg「Aいまどこ？」
「どこって家だけど…」
Mg「一人？」
「もちろん。そんなこと聞いてどうしたの？」
明らかに電話の背後が騒がしくて、嫌な予感がする。
Mg「昨日仕事終わって誰かと会ったりした？」
「え…ああ。うん」
Mg「それって、BTSのジョングク？」
「……うん、そう。」
隠せないと思ったし、隠して事が大きくなってほしくなくて正直に答えた。
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チャンユ(プロフ) - shoko0619さん» ありがとうございます。続きも駄文になりそうですが更新していきますので、よろしくお願いします。 (2020年12月25日 13時) (
レス) id: df90284621 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - キャー！続き気になります。更新はする予定ですか？ (2020年12月24日 20時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uz
| 作成日時：2020年12月17日 11時
