14.見つめられたら ページ14
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JK「それになんていうか、Aさんって僕の苦手な女性とは違うから。」
「そんな人……たくさんいるんじゃないの？」
JK「そうかもね。まだ出会ってないだけなのかもしれない。でも、もうAさんに出会ったから。これから出会う必要ってある？」
その瞬間、前を見ていた彼の視線が私を捉える。
まっすぐな瞳に目を逸らせなかった。
ジョングクくんは、そこに好きって気持ちはいらないのかな？
付き合うことよりも、なんだか結婚することにこだわってるようにも見えるけど
結婚ってお互い好きな人同士がするものなんじゃないのかな？
それが本当に私なんかでいいのだろうか？
JK「だから、僕と結婚してみませんか？」
悩んで、悩んで、悩んだ。
私だって二次元オタクだけど、いつかはやっぱり現実で大恋愛したいなんて淡い期待はあったりもしたし。
でも、それはいつなのかな？
そんな日はいつか来るのかな？
正直それはいくら考えても分からないから。
そして利害関係の一致した今、断る理由なんてない。
「…はい。」
JK「え？…………今、はいって言いました？」
「へ？うん、言ったよ」
JK「…やばい。」
自分で言っておいて、左手で口を抑えるジョングクくん。
ん？もしかして、これは照れてる？
顔真っ赤だし、予想と違う反応に私も戸惑うんですけど。
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チャンユ(プロフ) - shoko0619さん» ありがとうございます。続きも駄文になりそうですが更新していきますので、よろしくお願いします。 (2020年12月25日 13時) (
レス) id: df90284621 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - キャー！続き気になります。更新はする予定ですか？ (2020年12月24日 20時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uz
| 作成日時：2020年12月17日 11時
