夢？物語 6 ページ7
os「それで、待っていたら人の気配がして、なにか1人で話してる声が聞こえたからもしかして、と思ってね。」
『なるほど、』
要約すると毎日同じ夢を見ていたが、今日は何故かいつも居ない私がいた。だからこの夢が何回目なのか聞いてきた。
『それにしても謎ですね。私もこれからこの夢を見ることにになるんでしょうか』
os「たぶん…確実にとは言えないけど可能性はある。それにね、」
『はい？』
os「うちのメンバーも最近同じような夢をm」
ﾊﾞｧｰﾝ!!!
「あー！オスマンおるやん！」
「ほら言うたやろ!?くそチワワお前はちゃんと話聞きやがれ！」
「あ？なんやとお前!?」
「はいはいうるさいよ2人とも。」
オスマンさんの言おうとしていたことが今この場で起きている…。
『ええええええええええぇ』
こんなことあるぅ？そもそもなんで私の夢にぃ？
この調子じゃあのメンバー全員出てくるんじゃねぇか？
「お！？誰やお前！」
「それ女性に対して言うことじゃないでしょ」
『あ、Aっていいます。ちなみにこの夢は初めてです。』
kn「お、初めてか！俺もや！俺はコネシマ言うんやけd」
sha「僕シャオロン言います。俺は二回目やで」
htrn「俺はひとらんらん。ひとらんでいいからね。」
いやぁ、全員知ってんだよなぁ〜。服装も話し方も全部あのまんまの彼らなんだよなぁ〜。
os「コネシマもやっと来たか。」
『…？』
htrn「いや、最近メンバーみんな同じ夢を見るようになっちゃって、待ち合わせとかしたらそこで会えるようにもなっちゃってね。でもコネシマは全然夢見ないから不思議だったんだけど今日やっとね、」
kn「みんな夢の話ばっかしよるから寂しかったんやでー！ハッハッハ！」
sha「何故かオスマンとは誰も会えてへんかったから不安やってん。会えてよかったな。」
…ということは？この？夢の世界に？我々だメンバーさんが全員いるということに。
『はぇー』
疑問はただ一つ。
なんで私がここに？
その謎を解かない限りは何も進まないな。
htrn「あ、食堂にみんないるからとりあえず行こうか」
kn「せやな！」
ｼﾞｯ…
それはこの中の誰かではない、他の誰かからの視線。思わず立ち止まる。
sha「A？どうした？」
振り返ると、すごい勢いで飛びかかってくる黄緑の物体が見えた。
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いや、むっず。
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作者名：maronnn | 作成日時：2019年6月18日 18時
