歌い手系カフェ店員と声優さん 2nd

72杯 ページ27

『ただいま〜

ソファに座ったら気持ちよくて立ち上がれずにボーッとしちゃってた〜ごめんなさーい！！

すごい、みなさんいるからか私史上最高閲覧数じゃない？』

「ほんまや」

「すご〜」

『皆さんありがとうございます！』

と言うといえいえと返してくれる

優しい


「アイリスーお酒取りに行ったのに忘れてどうするの！」

拓也さんがテーブルに忘れたお酒を取ってきてくれた

『忘れてた！w
すみませんーありがとうございます！』

「いいよいいよ、リスナーさんにお礼言うんでしょー？早く言っちゃいな！」

『はい！


えー、ちょっと緊張してきた』

そう言うと夏樹くんが

「どうぞ！！」

と冷たい水を渡してくれた

『ありがとうw

冷たいお水飲んでからお話します〜』

お酒で火照った体に染み渡る冷たいお水


「喉潤った？」

『それはもう充分に、ありがとうございます！

はい、えっと、まず、みなさんに、聞いてほしいです、ここまで私を大きくしてくれたのは何人ともいる歌い手の中から私を見つけてくれて、そして応援してくださったリスナーの皆さんです、ほんとにありがとうございます！

そしてそして、ライブに来てなかった人はわかんないよね、なんでここに声優のみなさんがいるのか』

私はアンコール前に話したことを放送を聞いてるみなさんに話した

『ということで、声優さん方もお呼びさせていただきました。
最後に、私、ちょっと前まで、というか、歌い手として名前が通り始める前くらいに、ちょっとした気持ち的な面の病気を持ってました、ほんとに大したことなかったけど
でもそれを乗り越えられたのはリスナーの皆さんからの愛情を受けて、愛されてる。と感じることで段々と症状がなくなり今は全く無いです！
でも、依存体質だったりするのでまぁ、少しはその面影がのこってますねw

皆さんにもらったら愛情を無駄にしないようにアイリスはまだまだ進化して行きます。どうかこれからも暖かく見守っていただけたら幸いです

彼氏出来た、結婚したなどの報告したら祝ってください！！！よろしくお願いします！！』

私はみなさんと幸せを共有したいです！！そう言い笑うと

みんなも笑ってくれた

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