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63杯(浅沼side) ページ18

収集のつかないことになりました

浅沼です

「スタッフさんでそろそろ帰りたい方いらっしゃると思うので帰っていいですよ〜!!!」

と俺が声をかけると

お先に失礼します。とペコペコしながら

スタッフとバンドメンバーが帰った

全員だ

違うそうだけどそうじゃない


残されたは俺と津田さん、江口くん、まふくん、うらたくん、さかたくん。

「どうします?アイリス潰れてるし」

「まふ、お前が天月とそらるさんなんとかして」

「僕!?!?!?」

「おれはー?」

「さかたんは俺のお酒の相手して」

健次郎さんは酔っ払いをどうにかするつもりはないらしい

『つださ〜ん
私の相手もしてください!!』

「いーよー

行くぞさかたん!」

「はい!!」

おい坂田!!!とうらたくんが怒ってるのを無視して健次郎さんについていくさかたん

「健次郎さん」

「声優陣をなんとかできるのは俺と江口くんだけだ
どーするか」

「みんなホテルっすか?」

「うん」

「潰れてるのA、そーま、のぶ、はなえくん、か〜結構、大丈夫そうじゃないですか?

A以外は寝てるだけみたいだし」

それもそうだ、だけど歌い手陣はめんどくさい酔い方をしてる人が多いみたいだ

「せんらー志麻〜帰るぞぉ〜」

うらたくんが声をかける

「いややー!!夜はこれからや!!!」


強い

「天月くん、起きて」

「う、、うぅん」

「そらるさん、起きて」

「やだ」

「浅沼さん、、、、」

涙目でこちらをみるまふくん

髪色派手だから怖い人かと思ったけど
全然そんなことなくて

むしろ弱い

「大丈夫だまふくん

こーゆーときのための江口拓也だ」

「おれ!?!?!?」

「声優の本気見せてください!!」

まふくんの一言で意を決したように

江口くんはそーっと天月くんに寄り

「天月くん、起きて?」

と耳元でボソッと言う

「え?えぐちさん??もうじかん???」

なんの時間かはわからないが起きた

江口くんは確信したようにこちらをゆっくりと見た

「これいけますね!!!」

酔ってんなぁ

天月くんの横にいたそらるさんにも

「そらるさん、起きて?」

「うーん、、、うん、江口くんおはよ」

「起きた!!

晋太郎さん!!起きた!!」


「よかった!!」

「江口さんすみませんありがとうございます」

江口くんにペコペコするまふくん

育ち良さそう、、、

センラくんと志麻くんはうらたくんに叩き起こされて目を擦りながら起きてた

声優陣もこの調子で行くと思ってた


そう確信してたのに

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十六夜咲夜(プロフ) - ひまわり出身の木村さんは昴じゃなくて良平だったような… (2021年12月19日 13時) (レス) @page36 id: 6d8ea49086 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暇なおんなのこ | 作成日時:2020年3月15日 10時

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