歌い手系カフェ店員と声優さん

24杯(浅沼side) ページ25

花江くんはAにどの曲が好きかとか語ってる



「はいはい、お二人さんそこまでね
みんなも一応自己紹介しておこうね〜

まもと昴はしなくていいからね！」

「じゃ、僕からいいですかー？」

「いーよ」

「岡本信彦です！甘いもの好きで〜す
僕は舞台にあんまり出たことないからAちゃんのが先輩だね！！何かあったらどんどん指摘して！」

『岡本さんはじめまして！！
暗殺教室でカルマくんが一番好きです！！』

俺も暗殺教室出てるんだけど！！！

「え、、うれし！！ありがと〜
あと、岡本さんじゃなくて信彦でいいし、
タメでいいよ！そっちのが嬉しい」

『いえ！流石に年上さんにタメは、、、』

「そーいえば言ってなかったけど


A何歳？」


『25です！』

「「「若い」」」

『そんなことないですよ〜』

なので、みなさんにタメは無理です！と声高々に宣言したA

「多分みんなタメのほうが嬉しいと思うよ？」

『いやでも、、』

ね、みんな？と言うように俺がみんなの方を
見たらみんなは無言で頷いてくれた

「ね？」

『で、、では、みなさんがいいなら、、、』

こんな調子でゆったりと自己紹介が進んでいき

江口くんの番だ

「江口拓也です」

え？

それだけ？

『イクシオンサーガと俺物語!!見てました〜
猛男くんの声ってどうやって出してるんですか？
地声とのギャップすごくてキャスト欄見るまで
江口さんだってわからなかったです！！』

「お腹から出す感じかな」

『そうなんですね！ありがとうございます！』

なんか、そっけない？

『皆さん自己紹介ありがとうございました！

良ければ今度ライブをするんですが
お時間がありましたら見に来てください！』

「あ、俺行きたいです！」

と壮馬くんが言う

『あ！是非いらしてください！』

「俺も行っていいですか!?!?!

西武ドームですよね？自名義落ちちゃって」

『応募してくださったんですね!?!?!
嬉しい限りです〜！！来てください！！』

「俺らみんなで行くよ！！」

と俺が言うと

目をキラキラさせて

『じゃあ、めちゃめちゃ頑張ります！！！』

これどうぞ！！！とみんなにゲストパスを配るA

今から楽しみだなぁ

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