クールな女子は選手です。part3 (ページ18)

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潜入ページ18

円堂「雷崎が入ったのはここだよな」

鬼道「あぁ、間違いない」

土方「怪しい雰囲気だな…」

ヒロト「入れそうな道あったよ」

Aとガルシルドの対談中、円堂、鬼道、土方、ヒロトは跡をつけてガルシルド邸にやってきていた。

円堂「誰もいない…よし、入るぞ！」

正門より離れた場所には小さな入り口があり、入れそうだったので円堂らは侵入した。

中は機械みたいなものばかりだった。

円堂「なんだ、ここは…」

鬼道「話し声が聞こえるぞ！」

ヒロト「…………A？」

『影山は教えてくれた、このUSBで！…あんたの悪事を！』

ガルシルド「悪事？なにを…」

鬼道「影山…！？」

円堂「悪事…？」

『あなたは戦争起こすため、兵器の実験台として私の両親で試した………間違いないわよね？』

ガルシルド「……さぁな」

『しらばっくれんじゃないわよ！………RHプログラム。私に試そうとしたやつ、まだあるみたいね』

ガルシルド「貴様にはRHプログラムが無理だったから他のやつで試してるだけだ。」

ヒロト「話の内容がよく分からない…」

土方「だな」

「おい、何してる！」

四人は警備員に見つかり、逃げるが、数は増え撒けるような事態ではなくなった。

ヘンクタッカー「イナズマジャパン逃がしませんよ！」

円堂「逃げ場はないのか…？」

ガルシルド「騒がしいな…」

『………(まさか、円堂ら？)ガルシルド、今日は帰らせてもらうわね』

ガルシルド「…………ふん」

Aは部屋を出て、急いで円堂たちのもとへいった。

鬼道「広すぎる！」

ヒロト「なにか…」

『早くあの部屋に入りなさい！』

円堂「雷崎！」

『跡つけたのね、全く…』

五人が入ったのはある情報がある部屋。
ヘンクタッカーらにとってバレてはならない部屋。

『円堂、土方はドア塞いどいて！ヒロト、鬼道は手伝って！』

ヒロト「分かった。…この情報をUSBに入れたらいいんだね」

『えぇ、急ぎましょ！』

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