天才少女・水野亜美 ページ13
『や、やっと………』
早くも放課後。Aは完全にぐったりしていた。
理由はもちろん………。
天馬「どう！？」
『だ、だから…………』
相変わらず、松風天馬からのサッカー部勧誘。
あまりのしつこさに反抗する気さえ失せている。
『！…私用事がある………』
天馬「え？ちょっ、星空さん！」
これほどラッキー、と思ったことはなかったA。
そう、前方には見覚えのあるおだんご頭と黒猫。
『うさぎ………！』
うさぎ「あ、Aちゃーん！」
？「お知り合い……？」
隣には濃い目の青色の髪でショートの女の子がいた。
うさぎ「えーっとね、友達！」
『星空A………雷門中１年…』
亜美「あら、雷門中？隣町なのね。私は月野さんと同じ中学で二年の水野亜美よ。よろしくね」
そんなときだった。
ｶﾞﾀｯ、と一つの学生鞄が落ちた。
その学生鞄の持ち主は────
うさぎ「中学、１年………？」
『そ、そうだけど……？』
予想通り、月野うさぎであった。
言ってなかったっけ、と呑気に呟いてたらうさぎがAの肩を掴む。
うさぎ「なんで………なんでよ…！」
『……？』
うさぎ「なんで………………そんなに大人びてるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ？！」
掴んで叫びだしたと思いきや、Aの肩を揺らしまくる。
『ちょっ、うさぎ………あぅ…』
うさぎ「うわぁぁぁぁぁぁ！！！」
亜美「つ、月野さん……？」
→
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龍 - セーラーネプチューンって杖持ってなかったと思うんだけど？ 杖みたいなの持ってたのセーラープルートかセーラーサタンだと思うんですが。 間違ってったらごめんなさい (2019年2月13日 20時) (
レス) id: a65dfca6e6 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - しおりさん» ありがとうございます！！そう言っていただけるだけでもうほんと幸せです…。゜(´⊃ω⊂｀)゜。 (2014年12月15日 17時) (レス) id: 7286babe75 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 更新きました！ほんと大好きです！この作品！ (2014年12月14日 23時) (レス) id: 428adf5339 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - 諸星夢月(元緋城夢月)さん» そう言っていただけると嬉しいですっ！！ありがとうございます(*´ω｀*) (2014年12月11日 16時) (レス) id: 7286babe75 (このIDを非表示/違反報告)
諸星夢月(元緋城夢月)(プロフ) - まーるさん» いえいえ。そんなの感じさせなかったですよ。作者様の書き方、いつも参考にしています。更新楽しみにしてます(o^−^o) (2014年12月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 8479091d1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーる | 作者ホームページ：http://marl102917
作成日時：2014年8月22日 22時
