ひとつの真実 ページ6
アルティメットサンダーは成功し、そのまま天馬の新たな必殺技マッハウィンドにより雷門は帝国を破った。
『やれば、出来るじゃない…円堂』
円堂「ん？」
『少し、いいかしら』
Aは円堂を連れ、帝国学園の薄暗い廊下に連れていった。
『あ、いたわ』
円堂「なにが………って、鬼道！」
鬼道「フッ…連れて来てもらってすまないな。」
『大丈夫よ』
そこには帝国学園の現総帥であり、円堂やAと共に世界一になった鬼道がいた。
鬼道「お前たちに黙っててすまなかったな。俺たちはレジスタンス。フィフスセクターの反乱軍だ。」
円堂「えっ！？でも、帝国はフィフスセクター側に…」
『わざと、ね。ただ、私もレジスタンス知ったのはつい最近。ほんと、びっくりしたわ…。』
鬼道「あぁ、雷崎にも伝えておくべきだったんだが、プロリーグで忙しかったからな。」
円堂「なら、なんでフィフスセクター側になるような…」
鬼道「帝国に潜むシードをあぶり出すためだ。普通のやつらと分からないしな。まぁ、試合変更は驚いたが…チャンスだと思った。」
『雷門なら、ね？………普通の練習とかじゃあ分かりにくいから。それに化身はシードのものだけじゃないもの。』
鬼道「あぁ。おかげでシードをあぶり出すことに成功した。彼らは遠からず転校するだろう。」
円堂「そんな裏があったなんて……………雷崎、化身はシードのものだけじゃないってどういうことだ？
『化身はまず、人の強い思いが具現化されたものってわかるよね？』
円堂「あぁ。………まさか！」
『そう。………神童の化身さえ見れば分かるわ。一握りしかいないけど、シード以外にも、出す子はいる。』
鬼道「お前も、だろ？」
円堂「………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？」
円堂は突然の暴露に驚き、声をあげた。
『うるさい！………えぇ。私みたいな女性で出す人だっている。だから。あぶり出しにくいわけ、シードってのが。』
円堂「…………」
→
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まーる(プロフ) - ユッカ☆さん» ありがとうございます！！決まってますよっ！Part2あたりで出てると思います (2014年5月18日 22時) (
レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
ユッカ☆ - 最初から読んでます！！すごく面白いです。 もう化身って決まりました？ (2014年5月18日 21時) (レス) id: 042c3de7ef (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - シークレットさん» ありがとうございます！ (2014年4月15日 16時) (レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
シークレット(プロフ) - 頑張ってください！ (2014年4月13日 22時) (レス) id: 54910e07b9 (このIDを非表示/違反報告)
まーる(プロフ) - 夜白さん» わわっ、ありがとうございます！はい、気合い入れて頑張りますよっ (2014年4月13日 21時) (レス) id: 3a983703bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーる | 作成日時：2014年4月6日 18時
