ただのバイトのはずだった【家庭教師ヒットマンREBORN！】 (ページ15)

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バイト12 ページ15

雲雀との戦いが終わってほっと一息ついて学校から下校している。

なんかこのもう面倒事に巻き込まれたから当分は巻き込まれなくて安心できる。

いや～、それより聞いた？

Aだって。

めっちゃ可愛いかった押し倒してやろうか。

『あ……
やべぇ骸さんとの約束もあったんだ』

全然安心出来ないわこれ。

それでも1日休めるのはありがたい。

てくてくと道を歩いていたらいきなり後ろから「ちゃおっす」、と声をかけられた。

振り向いても誰もいない。

まさか……幽霊ｯ！？

リボ「違うぞ
オレはリボーンだ。
ツナの家庭教師をしている」

『家庭教師……あー、ごっこねごっこ。
ツナって沢田のこと？
僕かっこいいスーツ着てるね』

リボ「遊びじゃねーぞ」

そう言うと、リボーンは拳銃を取りだ……拳銃！？

『ちょちょちょタンマタンマ！
それ偽物だよね……？』

そう聞くとバン、と一発打って見せた。

私のほっぺたをかすってどこかに飛んでった。

……やべぇコレ本物だよどうしよう。