十五話 楽しかった日常の崩壊〜失踪 ページ26
貴方side
昨日の学園長の話を思い出しながら、霊夢と魔理沙とルナと一緒に登校するとソウジさんと何か堅苦しいスーツを着ている20代後半の男が立っていた。
ソ「Aくん達早くこっちに来てください」
貴「何かあったんですか?」
魔「このスーツを着ている人は誰なんだぜ」
?「申し遅れました。私、霧雨長官の補佐官を勤めさせてもらってます、西園寺広瀬と言います。」
魔「へぇー、西園寺か、幽々子と名字似てるんだぜ」
西「えっ!.....ゆ...幽々子さんを知ってるんですか!」
霊「えぇ...まぁ...」
西「私、西行寺家の親戚なんですよ」
全「「「えーーーー」」
貴「い...意外」
ソ「話が脱線してるような(ボソッ.....それより早く学園長のところに来てくれないか」
in学園長執務室
中に入ると学園長とツェペリさんが深刻そうな顔して座っていた。
バ「A君達に最悪なお知らせがある。」
貴「そ...それってなんですか」
バ「霧雨長官が....昨日の夜から行方不明なんだ」
オレ達はその言葉を聞いて唖然としていて、数秒後に我にかえった。するとルナが大声で机を叩きながらこう言った。
ル「それは...どういうことですか!!」
西「朝、内閣府より長官の連絡がこないという連絡が入りまして、電話を掛けても繋がらなく、雄大さんに聞いても分からないと言っていました」
ル「そ...そんな...」
バ「りお長官の行方は内閣府と雄大達に任せることにするから君達はいつもどおりに過ごしていなさい」
霊「で...でも」
ツ「霊夢君、探したい気持ちは分かるが、どうもこの事件には裏がありそうなんじゃ。だから君達を巻き込みたくないこれだけは分かってほしんじゃ」
霊「わ...分かりま...した」
霊夢が半泣きになりながらそう答える
ツ「すまないな、わしが頼りなくて...」
バ「話は以上だ」
オレ達は悲しみに暮れながら、部屋を出た。
しかし、これは今から起こる異変の序章に過ぎなかった。
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まりさ☆★@波紋疾走(プロフ) - 晶鈴(咲成)さん» ありがとうございます! (2014年12月31日 10時) (レス) id: f193280131 (このIDを非表示/違反報告)
晶鈴(咲成)(プロフ) - 凄く面白いです! (2014年12月31日 10時) (レス) id: 424d4eaab5 (このIDを非表示/違反報告)
まりさ☆★(プロフ) - 霧雨魔理奈さん» もちろんOK!! (2014年11月26日 17時) (レス) id: 64cf2b5cea (このIDを非表示/違反報告)
霧雨魔理奈(プロフ) - まりさ☆★さん» 幻想鏡《ryで弾幕勝負しよう! (2014年11月26日 17時) (レス) id: c2cb573bfd (このIDを非表示/違反報告)
まりさ☆★(プロフ) - 霧雨魔理奈さん» ありがとう♪ もう少しで1000hit突破するよ!! (2014年11月26日 17時) (レス) id: 64cf2b5cea (このIDを非表示/違反報告)
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