63 NJ ページ22
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ソクジンヒョンはマンネラインが必死に問い質してもその口を割らず、漸く3人(主に2人)が大人しくなったところで。
JK「結局何話してたんですか…ジミニヒョン」
JM「何で僕なの知らないよ、教えてくれないし」
TH「ていうかジニヒョン口固すぎるよね」
…まぁ、さっきの質問攻めからは大分大人しくなったな。
そんな3人を見つつ肩を竦めてる俺達にジニヒョンがこっそり口を開く。
JN「あのさ、3人には言わないでね」
NJ「ああ…Aさんとの話の内容ですか。」
HS「それ迷宮入りかと思ってました」
YG「…何だったんすか?」
JN「ジョングクがヌナって言ってんの見られてた」
あの3人には頑なに開かなかった口から出たそれに、思わずみんなで仲良く固まる。
……見られてた?いや、どこまで?
HS「っっ、そ、それって、」
JN「全部知ってるんじゃない?台詞まで聞き取ってたし」
NJ「確かにそれ教えたらジョングク…。」
JN「灰になるか暴れるか。どっちかだよね」
YG「あー…え、それでその人どんな反応だったんですか」
JN「んー…ま、普通だったけど動揺してた」
そうだろうな。と、全員で頷く。
ホソクが咄嗟に自分の口を塞いで声を出さなかったのはまず流石だったよ。
JN「とりあえずヒョンラインには話して、マンネラインには知らないでいて貰おうかなって今の所は」
HS「あぁ…それで良いと思います」
NJ「全員が下手に心配するよりかは良いですね」
HS「いやー…バレちゃったか…」
Aさんが引いてないだけ救いがあった。
いやまぁあの照れ方悶え方ならいつ知られてもおかしくなかったしな。
口裏合わせて貰った方がまだ色々楽だ。
JN「因みに俺だったのは偶々廊下で会ったからでそこに意味はないってさ」
YG「あ、理由も聞いたんですね」
JN「一応ね。ジョングク達が想像するような壮大な理由は皆無だよ皆無。」
YG「正直俺が出くわさなくて助かりました」
いや素直すぎですよ、ユンギヒョン。
同じ事思った俺ですら飲み込んだ言葉をあっさり…
JN「ジョングクの視線が刺さるんだよねー誰かガードしてくれない?」
NJ「無理ですね」
というか、仕事の話だったと誤魔化さないんですね
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ただのルート(プロフ) - 涼さん» そんな1番だなんて…!とても恐縮です、少しでもきゅんをお届けできたみたいでとても嬉しいです!(*´∀`) はい、自分のペースで頑張って参ります、本当に有難うございました!* (2019年9月19日 16時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
涼 - このお話サイコーです!今までで一番面白かったです!セブチとバンタン好きな私はきゅんきゅんしっぱなしでした(^^)これからも作者様の無理のないペースで頑張ってください! (2019年9月19日 1時) (レス) id: 81ca647580 (このIDを非表示/違反報告)
ただのルート(プロフ) - にあさん» 私の方こそ有難うございます!態々1から見直して下さったり、素敵だなんて勿体ないお言葉まで頂いてしまい恐縮です。自分のペースでこれからも頑張って参ります!その後のお話は早速書いたので少しでも最後に楽しんで頂ければ幸いです!( ´ ▽ ` ) (2019年9月19日 1時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
ただのルート(プロフ) - 雅美さん» 楽しみにしてくださった方がいて本当に嬉しく思います、私としてももう少し書きたい気持ちはありまして、それを詰め込んだその後話を更新しました!恐らくこれで今作は終わりとなります、そしてこちらこそありがとうございました…!!(*´∀`) (2019年9月19日 0時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
にあ(プロフ) - 大好きなお話で、毎日更新を見にきては更新されてなくても1から読み直して楽しんでおりました!素敵なお話をありがとうございました。また作者様の無理のないペースで頑張ってください!また機会があればお話のその後なども読んでみたいです(*^^*) (2019年9月18日 23時) (レス) id: 0869b5b1c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ただのルート | 作成日時:2019年9月10日 15時