検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:950 hit

#3 ページ3

*

ゴウン……ゴウン……ガタンッ。

エレベーターはB5で止まる。

Aには、もう、エレベーターから降りる気がなかった。


『何で……』


何で殺されかけた?

その答えは、私が生贄だから。


「おや、どうしたんだい?」

『ひっ!誰…?』


眼鏡をかけた、病院の先生の様な男。

近くにあったモニターを見たら、何の先生なのか一目でわかった。


『…眼科の先生?』

「いや、カウンセリングの先生だよ。」


あ、違った。


「ああ、自己紹介が遅れたね。僕は、ダニエル・ディケンズ。ダニー先生だ。」

『ダニー先生…』

#4→←#2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:殺戮の天使
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まりも丼(プロフ) - アイリさんですか?とても面白いです更新頑張ってください! (2018年8月23日 17時) (レス) id: a062927ecb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スクィレル | 作成日時:2018年8月20日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。