F × K

好き ページ38

K side




K「へ？ 待って！俺、、今声に出してた？？」






焦りを隠しきれない俺、、、








そんな状態なのに あいつは








F「え、ちょっと待って。 マジかよ、、」





かなり落ち込んでるというか、



急に悩み始めたというか、、、







とりあえず 眉間にシワを寄せていて





何かを考えてる様子で、、、









なんで好きだなんて言っちゃったんだろう





そんなの誰も望んで無い、、




やっぱり男どうしなんて気持ち悪いだけ、、








つい口走った感情に攻めてみたり、、






K「ごめん、、今の、、忘れて？」





ちゃんと笑って言えただろうか。






視界が滲んできて ああ好きな人に




こんな風に態度とられるのって





結構辛いな〜〜って苦笑いしてみたり、、、









一滴の涙が頬をつたったのを隠そうと




下を向こうとした時







F「え！まって！なんで泣いてるの？



ちがうの！聞いて！俺が言ったのは




そういう意味じゃなくて！！だから、、その


忘れてなんて言わないでよ、、嬉しかったから」









、、なんだよ、、どういう事だよ、、


俺の涙返せ！！！！！！！！、、笑

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