F × K

好き ページ20

K side






どんどんメンバーが帰って行って




最後に楽屋を出る事になった横尾さんが


そーっと俺に近づいて


横「頑張れよっ ニコッ」




って言ってくるもんだから




一気に恥ずかしくなった、、、






この時間に飯を誘おうかな〜なんて


考えてた事が 横尾さんにはお見通しだったか、、






でも 応援してくれてるって素直に嬉しい事で





たった一言で こんなにも勇気が湧くんだね。





横尾さんは 本当に俺の母ちゃんみたいだ。






「ありがとう」


横尾さんにしか聞こえない声で伝えた。







その直後


藤「ちょっと〜3人しか居ないのに2人で

内緒話とか 俺孤独じゃん辛いんですけど〜」



なんて言うから





横尾さんは



横「ごめんって汗 俺は お邪魔だったかな？笑」




藤「なっ/// 良いからさっさと帰れ〜〜！」




横「さっさと帰りますよ〜笑

じゃ2人ともお疲れ〜〜 ふふふ笑」









何だろう 俺まで 顔が熱くなってきちゃったよ






何だろう 藤ヶ谷って 照れると結構可愛い//笑









それより 2人だけでの仕事ってなんだろう、、、



ちょっとだけ 楽しみかも、、、笑

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