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「やあ諸君〜今日も元気か…グエッ」
「太宰!貴様また入水か!?あの溜まっている書類を今日以内に出せ!」
「(平和だなあ)」
僕の名前は中島敦
訳あって、武装探偵社で調査員をしています
国木田さんは今日も太宰さんのお叱り
懲りないな…
「書類〜?ああ…あったっけ」
「寝ようとするな!大体何時も何時も…」
「大丈夫、姉さんがやってくれるから」
「は?」
パソコンから思わず目を離し、太宰さんの方を見る
…ね、姉さん?
「もう、治はまだ仕事やらないの!?国木田ちゃんと指導してよぉ〜!」
「も、申し訳ありません、Aさん」
声のする方を見ると、Aさんと呼ばれた女性が、にこにこして立っていた
き、綺麗…
「あ、敦君、私の姉さんだよ」
「初めまして。敦君!私は太宰A。よろしく!」
「は」
はあああああああああ!?と、僕の悲鳴が探偵社に響いた
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作者名:綺羅斗 x他1人 | 作成日時:2018年3月18日 11時