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「健永くん、」


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「あのね、大好きだよ。」


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一緒に布団に入ってる彼の、その胸に顔を埋める。


直に触れる肌がすべすべで気持ちいい。


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んー、って眠そうな声を出した健永くんが


ぎゅーって私を抱きしめた。


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「…ふふ、やべ、ほんとかわいいね?」


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ゆるくて甘い声を受け止めて、少し照れるとおでこにそっとキスを落とされる。


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これから先、健永くんしか知らないまま死んでいきたい。


なんて言ったら重いって思われるかな?


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…ううん、きっと健永くんは優しく言うんだ



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「俺もAちゃんだけ見ていたい」


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って。


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fin

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設定タグ:Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:コツメ | 作成日時:2019年6月10日 22時

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