12話 ページ13
「で?美食ハンターさん。一体どんな料理を作ればいいんだい?」
「ブハラ!」と怒り気味なメンチさんが指示を出す。
ブハラさんは1歩前にドォーン!と出て言う。
ブ「指定する食材は豚だよ」
「ブタ?!豚ってあのブタか?!」
ブ「このビスカにいる豚なら種類は自由。その豚をここにある調理器具を使って作った料理で俺達2人が揃って美味しいと言えば合格だよ」
メ「美味しいと言っても味だけじゃダメ。料理を舐めないでねー?私達2人が満腹になった時点で、試験は終了だからね!」
え…。ブハラさんに満腹とかあるの…?(←
「それじゃあ2次試験…」そう言いブハラさんは自分のお腹を太鼓代わりとして叩く。
ブ「スタートゥ」
その合図で一斉に受験者は走り出す。
数分経ったがまだ誰も見つけられていない。
「豚を捕まえて料理。1次試験よりずっと楽だなぁ!」とレオリオ。
「だといいがなぁ…」と心配するクラピカ。
すると、ゴンがいきなり芝生を滑り出した。私達もその後に着いていく。
ひゃっほー!と叫ぶキルアがいきなり止まる。キルアに私はぶつかりレオリオ、クラピカと続きぶつかった。
『いったぁ…』
キ「おい!なんなんだよ!ゴン!」
ゴ「いたよ」
キ「え?」
「豚だ!おい…骨食ってんぞ?」とあっけらかんに言うレオリオ。
ク「まさか…」
『嘘…』
ク「肉食?!」
骨を噛み砕いた瞬間こちらを向いた豚は鼻から湯気を出し突進してきた。
「うわぁあ!!」と皆で逃げる。
他の受験者達も巻き込み上手く逃げる人も居たが、豚に飛ばされる人もいた。攻撃しようが大きな鼻で技も効かない。
ゴンも襲いかかるが、弾き飛ばされてしまう。
木の前に受け身をとったゴンは突進してくる豚を横に避けると豚は木にぶつかってしまった。
豚は立て直すが、リンゴがぶつかった衝撃で何個も豚の頭に降り注ぐ。
その直後豚は鳴きながらへたり込む。
ゴンは「ひょっとして…」と言うと豚の額に攻撃を喰らわした。
豚はまた鳴きながら後ろにそのまま倒れてしまった。
どうやら額が弱点らしい。
それに気付いた受験者達は次々に豚を倒していく。それを担ぎ一気に戻っていった。
危ないと思ったけど…意外に簡単だったわ。
受験者達はその豚を一斉に焼き、試験管に持って行った。
ブハラさんは全てに〇をしたが、メンチさんは全ての料理に×を押した。
「んーもうお腹いっぱい!」とブハラさん。メンチさんもお腹いっぱいになったらしい。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます!! (2021年7月8日 21時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…(泣) (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます!(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです!これからも更新頑張りますね!´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりも x他1人 | 作成日時:2021年2月5日 0時