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ロ「ジニーの名前が無いのを確認するためさ！
フレッドやジョージ
ママもね」
ハ「僕が心配してないっていうのか？
僕には分からないとでも!?」
ロ「分かるもんか。君の両親は死んだ！
君に家族はいない！」
ハリーは声を上げてロンに掴みかかった
ハ「じゃあ行けよ！」
ハリーの言葉にロンは出口へ向かいゆっくりと振り向いた
ロ「君たちは？ここに残る？」
『ロン、話を…』
ロ「君が残るわけないよな。いつだってハリーの味方だ」
吐き捨てるように自嘲しながら
ロ「幼なじみの僕より、ハリーハリーって
どうせなら僕じゃなくてハリーと幼なじみなら良かったのにな」
『どうしてそんなこと…』
ロ「君は？」
ロンがハーマイオニーに目をやった
HM「私は…」
ロ「この前の晩二人でいたよな」
HM「あんなのなんでもないのに」
ハーマイオニーの声は震えていた
私がロンに近づくと
ぶたれると思ったのかロンは顔を背けた
首元からロケットをとって自分の首にかける
『ロン、2人に謝って』
ロ「…」
『ハリーとハーマイオニーの間には何も無かった
分霊箱のせいだとしても2人を傷つけていい理由にはならないわ』
ロンは何も言わず目を逸らした
1度こうなったら素直になれないことも分かってる
何年の付き合いだと思ってるの？
『私は…
幼なじみのあなたを特別に思ってた』
ロンは顔をあげる
『あなたなら分かってくれる、縁が切れることなんてない
だって私達はお互いをよく知ってるから。
そう思ってた』
ロ「…、」
『ロンの気持ちに気付けなくて、ごめんね』
彼との関係にあぐらをかいていたのは私の方だったのかもしれない
ロンは黙って背を向けるとテントを出ていってしまった
HM「ロンっ、待って…」
泣きじゃくるハーマイオニーを見ながらハリーは呟いた
ハ「君も行きなよ」
HM「…でも、私」
ハ「君の不在は痛手だけど。
ロンには僕より君の存在が必要だ」
『どこかでのたれ死なないようについていてあげて』
HM「ロンは…きっとあんなこと思ってないわ
ハリーにも、Aにも」
出口に向かったハーマイオニーが言った
HM「前にも言ったでしょ
ロンは…Aのこともハリーのことも大好きなの
だから拗ねてるのよ」
ほんと、どうしようもない人
呟きながら彼女もロンを追いかけた
ハ「君も出ていくなら今だよ」
『愚問ね』
ハ「…君はお人好しだ」
『お兄ちゃん譲りのね』
私の涙が見えないように、ハリーは後ろから手をぎゅっと握った
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
