・ ページ6
マグル生まれの魔女であるメアリーを尋問するアンブリッジ
話を聞く限り、メアリーはロンが化けている男性の妻だ
何とか機会を伺っていた時、ロンを連れたハリーがやってきた
アンブリッジはまだ変装に気付いていない
マグルを差別し、見下し勝手な見解をひけらかすアンブリッジ
(この女、全然変わってない…)
イライラが限界を迎える前に
ハ「ステューピファイ！」
ハリーがアンブリッジに呪文をかけた
『無茶ばっかりするんだから、！』
アンブリッジからロケットを引っ掴んでハーマイオニーにパスし
ウィーズリー製品のインスタント煙幕をぶちまけてとにかく逃げる
フレッドやジョージの言っていた通りだ
ー
フ「何か困った時この悪戯がきっと役に立つぜ」
ジョ「ちょっとした悪知恵は時に勝敗を分けることになるからな」
ー
2人の言葉を思い出して、こんな時だというのにふと笑みが零れた
ポリジュース薬の切れたハリーの出現に魔法省はパニックだった
姿くらましでグリモールド・プレイスに戻ったのものの
追っての中にデスイーターがいることに気がつくと
ハーマイオニーは私の腕を掴み
視界が歪んで、気がつくと森の中にいた
彼女のすすり泣く声に慌てて体を起こすとロンの血まみれの腕を抑えながらハーマイオニーが嗚咽している
ハ「何があったの!?」
私はポケットからハナハッカのエキスの小瓶を取り出しロンの腕に垂らす
ロンは唸り声を上げるが他に手がない
『ごめんねロン、染みるだろうけど我慢して…』
ハ「グリモールド・プレイスは…」
HM「戻ろうとしたけどヤックスリーがいたでしょ？だから慌てて逃げようとしたら
ロンの腕が…」
ハーマイオニーはしゃくりを上げながら答えた
『プロテゴ・トタラム』
ハ「何してるの？」
『保護呪文よ』
ハリーとテントを設置し、ロンの応急処置を終えたあと私たちは分霊箱の破壊を試みた
HM「インセンディオ」
ハ「エクスパルソ」
『レダクト』
なんの呪文を試してもびくともしないロケット
ハリーはイラついた様子で何度も呪文をかけながら詰め寄ったが同じだった
ロ「ダンブルドアは分霊箱を探せと言ったのに破壊の仕方は教えなかったのか？」
ロンとハリーの間に不穏な空気が漂う
諦めてハリーはロケットを首にかけ、私たちはテントに戻る
『ハリーは？』
HM「外よ」
恐らく何かが見えたのだろう
険しい顔のハリー
『あの人に心を開いちゃダメよ、ハリー』
ハ「あいつ何かを探してた」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 804人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
