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次に彼女を見かけた時には
隣に、純血の恥晒しとされているマグル好きのウィーズリー家の赤毛と
ハリー・ポッターの姿
魔法界で注目を集める彼には興味があったし
ハリーも彼女もこんな出来損ないとつるむべきじゃない
君達はこっち側の人間だ
それなのに、ポッターは僕の差し出した手を振り払った
この僕の方から友達になろうと歩み寄ってやったというのに
こんなことは初めてで
(最悪だ
わざわざ忠告してやったのに
あんな豚小屋育ちのウィーズリーをとるなんてあいつは何も分かってない)
よりによって、あの子の前で…
・
・
・
そんな入学初日の日のことを今もハッキリと覚えている
君はグリフィンドールに振り分けられて
期待に目を輝かせながらポッター達の元へ向かった
穏やかで優しそうに見える君の
『グリフィンドールだから、スリザリンだからってなにが違うというの？
私はあなたと友達になりたい』
頑固で強いところを知った
思っていたよりもおてんばで、危ないことに首を突っ込んでは怪我ばかりして
だけどそれはいつだって人の為で
周りを明るくする、太陽の様な君に
恋焦がれたのは、自然な事で。
気付かないでいたかったのに
ド「僕はグリフィンドールの奴と友達になる趣味は無い」
今なら、まだ引き返せる
何も無かったことにできるって、そう思ったのに
『ドラコ！』
僕を見つけて、嬉しそうに笑う
そんな君が
僕の知らない所で戦う度に
傷つく度に
何も知らない自分に
何も出来ない自分に
いつも隣にいるのがポッター達であることに
腹が立って仕方なかった
どんなに冷たくしても
変わらずに僕の名前を呼んで、僕を見つめてくれることに
彼女は僕から離れたりしないと
確かめずにはいられなかった
歯車が狂ったのはいつだったのか
僕は、どこから間違えていたのか
いや。最初から何もかもが違ったのかもしれない
ド「表では友達ごっこをしながら影口とはマグル生まれは卑劣だな」
HM「あなたに何がわかるのよ！」
ド「少なくともあいつはこんなことは言わない」
僕はこんな風にしか君を守ってやることが出来ない
君を好きになってしまったことは間違いだったかもしれない
君に出会わなければ
父上の言う道を迷うことなく進めたかもしれない
なんて考えても
揺らぐことない気持ちがあるとするなら
どれだけ苦しんだとしても
【君を知らずに生きるより、ずっといい】
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
