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ネ「Aっ」
『ネビル！平気なの！？』
ネ「なんとかね！」
『ヘビは？』
ネ「僕も探してる」
『…早く、見つけないとっ
ハリーに頼まれたの！
…私が、蛇を殺さなくちゃ！』
ネ「君がやらなければ行けない、なんてことはないんだ
誰かがやればいい
僕達は、君一人にそんな宿命を背負わせたりしない
仲間だろ！なんのために僕らがいるんだ！」
ネビルが震える私の手を握った
ネ「僕達みんなで、終わらせるんだ！」
HM「A！ナギニよ！」
ロ「バジリスクの牙はもうない！殺せるのは、その剣だけだ！」
ハリーと、ヴォルデモートの杖から放たれた光がぶつかり合っている
この蛇を殺して
ハリーがヴォルデモートを殺せば
全部が終わる
剣を振り上げた私の手を誰かが支えた
ネ「1人でやらせないって言ったろ
このまま振り抜け！」
肉を切る感触は決して気持ちのいいものでは無い
抵抗感が無くなり、目を開けると最後の分霊箱は破壊されていた
ネ「…これで、分霊箱は全部壊した」
慌ててハリー達の方に目をやると
まるで、スローモーションのように
ヴォルデモートの体がゆっくりと倒れ
振り向いたハリーが呟いた
ハ「…全部、終わった」
私たちは、誰からともなく駆け寄ってみんなで抱きついて
声を上げて泣いた
お兄ちゃん、終わったよ
全て終わったの
ピーター・ぺティグリューだってやっつけた
もう、何も失うものなんてないんだよ
みんなの望んだ
“平和”がやってくる
ー
決戦の末、傷ついた戦士たちは
みんなで集まり、互いの無事を確かめ合い、喜び
そして、勇敢に命を落とした死者たちを奉った
“平和”な日常が戻ったら
やりたいことは沢山あった
ビルの結婚式の日
フレッドは自分の式では、みんなに好きな服装をさせて
おばさんには終始全身金縛りの術をかけてやるのだと語っていた
ルーピン先生とトンクスの息子、テディは
どんな子に育つのか
ホグワーツの寮ではどこに振り分けられるのか
2人は彼の成長を見届けたかっただろうし
テディはほとんど親との思い出のないまま成長していくことになる
叶う“はず”だった叶うことの“ない”夢
私は悔しいくらい澄んだ空を見上げる
今、空が晴れていること
空は青いってこと
(気付いてる？ドラコ)
また、いつか…2人で
そんな叶うことの無い夢を____
ネ「見つけた」
1人で空を見上げる私を見つけてくれるのは
いつも
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
