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なんでキスしたのか
私にも分からないけど、体が勝手に動いたのだ
ただ、彼を愛おしいと思った
恋愛か、友情か
そんな言葉では言い表せないくらい
ハリーは、私の中で大事な人だった
ハ｢君は、ナギニを探して
それで、ちゃんと…マルフォイを見つけるんだ｣
ハリーの声は上擦っていた
ハ｢好きだよ。A｣
『…っ』
ハ｢君はずっと…特別だった
これからも、ずっとね
それから…
_____｣
ハリーはもう振り向かなかった
ロ｢…いいのかよ、A｣
『ハリーがそうするって言うならどうにも出来ないでしょ』
ロ｢こんな時に、また空気読めないって怒られるかも知れないけど
君、ハリーのこと好きだったの？
いつから？
…マルフォイは？｣
ハーマイオニーがロンを睨んだ
ロ｢分かってる、分かってるんだけど
ハリーはずっとAを好きだったのは僕もよく知ってる。
Aがハリーを特別に思ってたことも
…だけど、なんて言うのかな｣
多分、ロンが言いたいことは合ってる
ドラコへの思いが恋愛感情だと言うなら
ハリーへの思いは“恋”ではない
でもね
ー
「Aを見たとき、お姫様みたいだと思ったんだ。…本当に」
「…いつでも駆けつけるよ
Aを守るために」
｢ねえ、血は繋がってなくても家族と過ごすってどんな気持ち？
きっと楽しいだろうって思うんだ
空が見えるところがいいな。シリウスはずっとアズカバンにいたから」
「…僕じゃダメなの？」
「僕が心配してないっていうのか？
僕には分からないとでも!?」
「君が誰を思っていようと
僕の気持ちは変わらない」
ー
ハリーとの思い出が次々に浮かんできて
私はずるい人間なんだよ
お兄ちゃんが死んでしまった時
私は心の中で、あなたを殺した
殺されるのがお兄ちゃんじゃなければ、って
なのに、そんな私を
“好きだよ、A”
どうして愛してくれるの？
あなたの気持ちを知りながら
応える気もないくせに、親友面して隣にいた
都合のいい時だけあなたに甘えた
なのにどうして
｢それから…
幸せになってね｣
頬を伝った涙がペンダントに落ちると
ぼうっと熱を持つ
(お兄ちゃんも、心配してるのね)
私達は騎士団に全てを話し
ヴォルデモートを永遠に葬る体制を整える準備に移った
(絶対に終わらせてみせる)
お兄ちゃん、ハリー
見ててね
ぺティグリューもナギ二も
私が、必ずこの手で…
『…っ、ドラコ…？』
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
