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耳をつんざくような悲鳴と共に
共鳴されたように感染されて叫び出す生徒たち
『…っ、なに』
ヴォルデモートの声だ
脳内に直接語りかける
【ハリーポッターを差し出せばホグワーツに手出しはしない】
パンジー「何してるの…！早くポッターを捕まえて！」
『させないわ。
あの人が本当に約束なんて守ってくれるとでも思ってるの!?』
マクゴナガル先生はフィルチに命じ、パンジーを始めとしたスリザリンの生徒を地下牢に連れていくように言った
マク「何かをしに帰ってきたんでしょう」
ハ「先生…、時間が欲しいんです」
頷いた先生は
マク「成すべきことをなさい。城は私が守ります」
真っ直ぐな目でハリーを
私達を見つめた
HM「私たちは秘密の部屋にバジリスクの牙を取りに行くわ」
『…私たちはレイブンクローの髪飾りを探しに行く』
ハリーはロンとハーマイオニーに忍びの地図を託した
これで自分たちを見つけてくれ、と
ジョ「そこの少年少女達」
フ「死ぬなよ」
ロ「分かってるさ」
『あなた達もね』
当たり前だ、と双子は笑って去っていく
私の肩を叩いたフレッドの手が震えていたのは
気付きたくないのに、感じてしまう
“嫌な予感”
第3の課題の時と同じだ
これから死を覚悟した決戦が始まるって分かってる
ハ「A、行こう」
怖くない人なんていない
それでも私たちは進まなきゃいけない
握った手が微かに震えるのは
私のせいか、ハリーのせいか
【必要の部屋】
彼女の髪飾りはそこにあった
ハリーが箱を開け、ティアラを手に取る
ド「何しに来た、ポッター」
振り向かなくても分かる
夢の中で何度も再生された
その声が、私の名前を呼ぶのを
忘れたくなくて
なのに、消えかかっていく
大っ嫌いな
あなたの声
ド「僕の杖を持っているな？返してもらおう」
私達に杖を突きつけながらドラコが言う
ハ「今の杖じゃ不満か？」
ド「母上のだ
力はあるが、僕のことを理解していない」
震える唇は
声に出したい叫びを音として発してはくれない
ハ「なぜ黙ってた？
…ベラトリックスに。僕だと分かってて」
ドラコが顔を歪ませた
不安、戸惑い、苦しさ
その全てが彼の表情に現れている
(…あなたは、本当に弱い人ね)
私は、彼の自信満々なところが好きだった
いつも偉そうで
自分は誰より優れているって信じていて
そうあろうと努力していた
プライドが高いくせに
本当は臆病で
弱い
だから、優しかった
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
