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ベラトリックスは埒があかずイライラしていたが
取り上げられたグリフィンドールの剣に気がつくと金切り声をあげた
ベ「どうやって手に入れた！」
物凄い剣幕で私たちを睨みつけ
ベ「こいつらを地下牢に閉じ込めな！」
ハーマイオニーに杖を向けた
べ「お嬢ちゃんは私とじっくりお話でもしようかね」
『やめて、私が話すわ』
ベラトリックスは目だけでこちらを見る
べ「おだまり！
あたしが情であんたを見逃してると思うかい？」
『…』
べ「闇の帝王は自分の獲物に手を出されるのがお好きでないからね
今にこの娘よりもっともっと可愛がって貰えるだろうよ」
ピーター・ぺティグリューが私の腕を掴んだ
『触らないで！
あんたなんか…っ、絶対に…っ』
「ストゥーピファイ」
心臓が止まった気がした
薄れる意識の中、見えたのは
眉を下げて私に杖を向けているドラコだった
(どうして、そんな瞳をしているの…)
・
・
・
ハ「A、起きて
ここから出る」
『…ぅ』
状況に頭が追いつかない
ハ「詳しい説明はあとだ。ドビーが姿くらましで手を貸してくれるから」
ロ「ハーマイオニーが磔の呪いに合ってるんだ！早く助けないと」
『ハーマイオニーが!?』
地下牢に閉じ込められていたルーナやオリバンダーさんは一足先にティンワースの貝殻の家に避難させたらしい
ドビーの協力で伸びきったぺティグリューを見下ろす
(…こいつが、お兄ちゃんを殺した…)
ハ「A…
僕らも行こう」
ハリーが私の手を引いた
『…っ』
悔しい
本当は殺してやりたい
どうして、友達を裏切り
悪に屈して罪なき人の命を奪ったこの男がのうのうと生き延びて
誠実で優しかったお兄ちゃんが殺されなければならなかったのか
現実は平等なんかじゃない
世界は、ハッピーエンドでは終わらない
そんなこと、わかってたのに
私は階段を駆け上がった
ゴブリンにグリンゴッツへの侵入者を聞きだしていたベラトリックスは
ゴブリンから明確な返事がないと
苛立ちながら横たわっているハーマイオニーに詰めよろうとした
ロ「エクスペリアームス」
ロンが飛び出し
私達も戦闘態勢に入る
しばらくの攻防戦の末
べ「おやめ！」
ベラトリックスはハーマイオニーを人質にとると勝ち誇ったように笑った
べ「誰かと思えば…ハリーポッターだ
これで闇の帝王にお見せできる」
蜂指しの呪いは効果が切れていたのだ
お呼びしろ！という合図にルシウスが闇の印を出した
その時だった
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
