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ハ「お久しぶりです。ゼノフィリウスさん
ハリー・ポッターです」
ドアを叩くとゼノフィリウスさんはハリーを見て家の中へ通してくれた
『あの、…ルーナは？』
ゼ「ルーナ…。あぁ、じきに来る」
(なんだか前と雰囲気が違う気がする)
ゼ「それで、何の用かな」
ハ「実は、その胸元の印についてお聞きしたくて…
これは一体なんの印なんですか？」
ゼノフィリウスさんはあの印のネックレスを手に取ると
ゼ「何って…死の秘宝だよ」
といった
ハ「『なんです？』」
ゼ「“死の秘宝”
三人兄弟の話は知ってるだろうね？」
ハ「いいえ…」
彼の問いに、ハリーだけが首を横に振った
三人兄弟の話は
[吟遊詩人ビードルの物語]の話の中の1つだ
『私、持ってます』
ダンブルドアに貰った本を取り出す
私は本を開いてゆっくりと音読した
《昔、3人の兄弟が、曲がりくねった道を夕暮れ時に旅していました
やがて3人は、危険な川にさしかかりました
兄弟は魔法を学んでいたので、杖をひと振りし、橋を架けました
けれど何者かが行く手をさえぎったのです。“死”でした
旅人が溺死しなかったことに腹を立てた“死”は、一計を案じました
魔法を褒めるふりをして、死を免れた褒美をやると言いました
1番上の兄はこの世で1番強い杖を欲しがり、“死”はニワトコの木の杖を与えました
2番目の兄はもっと“死”を辱めようと、亡き人を呼び戻す力を求めました
“死”は川から石を拾い、与えました。蘇りの石です。
最後は1番下の弟です
謙虚な彼は、“死”に追われずに前に進めるものを望みました
“死”は渋々、透明マントを与えました
1番上の兄は遠い村に着き、ニワトコの杖で憎い魔法使いを殺しました
ニワトコの杖の強さに酔った彼は、自分は無敵だと自慢しました
でもその夜、杖を盗まれ喉をかき切られ、“死”は1番上の兄を手に入れました
2番目の兄は帰宅し、貰った石を3度回しました
すると、かつて妻にと望んだ亡き女性が現れたのです
ですが死者の彼女は、この世になじめませんでした
彼は彼女と一緒になるため命を絶ち、“死”は2番目の兄も手に入れました
1番下の弟は、何年も“死”の目を逃れました
やがて年老いた彼は、透明マントを脱ぎ、息子に与えました
そして、“死”を古き友として喜んで迎え、共にこの世を去りました》
私が読み終わると
ハ「すみません、まだ良く…分からないのですが」
というハリーにゼノフィリウスさんは紙とペンを持ち出した
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マニ。(プロフ) - りな∞さん» はい！あのですがりなさん、りなさんが送ったボード返事なのですが空欄でして、絵文字なしだと空欄じゃない可能性があるのでもう一回ボード返事書いてください！待ってます、りなさん。 (1月27日 18時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» 見れました！ありがとうございます😌 (1月24日 11時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» えっとボードというのはプロフを押すとボードというのが出てくるのでりなさんのボードに返事送りましたので返事待ってます。 (1月23日 16時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
りな∞(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！すみませんボード…？とか使い方が分かっていなくて🥲 (1月23日 13時) (レス) id: f85f1d83e7 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りな∞さん» ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！💖 (1月22日 7時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな∞
| 作成日時：2023年8月13日 19時
