Episode 4 ページ5
それからというもの。私はねぎ君を避け続けた。
それでわかったんだ。私はねぎ君のことが好きだって。
避けるのは辛いけど……でもねぎ君が笑顔でいられるならそれで私はいいから。
そんなことを考えているとねぎ君からラインが来ていた。
ねぎりょー。今から屋上に来て
Aえ?なんで?
ねぎりょー。話があるんだよ
Aうんわかった
ねぎりょー。待ってる。
話ってなんだろう。
とりあえず屋上に向かわなきゃ。
屋上に着いた。
ねぎ君は既にいた。
貴「ねぎ君……話って何……?」
ね「あのさ、なんでお前俺のこと最近避けてんの?」
貴「別に避けて何か……」
ね「嘘つき。フレントとかもちとかとは喋ってるくせに。俺のときだけ喋ってくれないじゃん…なぁ……俺なんかした?」
貴「なんもしてないよ」
ねぎ君に危害を加えたくなくてそんな答えしかできない。
ね「じゃあなんで……?俺には言えないの?」
貴「そうだよ!ねぎ君には関係ない……!」
そう言ったら涙が出てきた。
貴「もう帰るから」
ね「お、おう」
そのまま校門まで走っていく。
校門を出るところで誰かとぶつかった。
?「Aちゃん!??待って!」
そう声をかけてきたのはフレントだった。
フ「なんで泣いてるの?ほら、あそこのカフェ入ってお話しよっか」
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mari(プロフ) - もち勢女子さん» 了解です! (2018年12月27日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
もち勢女子 - もちの物語出して欲しいです! (2018年12月22日 22時) (レス) id: 1560673332 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ありがとうございますぅぅぅぅう(泣) (2018年11月18日 13時) (レス) id: 82f8a7ed5e (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - あんずさん» もちです! (2018年11月16日 19時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - フレントと事故チューしてしまったっていうのって有すか? (2018年11月16日 19時) (レス) id: 82f8a7ed5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mari | 作成日時:2018年9月24日 12時