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ページ47

・続きです!


・ぺけたんver.

今日はぺけたんと久しぶりにデート!

ただ、どこに行くかは知らされずに、目隠しをされている。

ぺ「着いたよ」

ドアを開けられ手をゆっくりと掴まれ引かれていく。

貴「ねえまだとってくれないのー?」

ぺ「まだ駄目だよ」

ゆっくりと歩いた。

ぺ「はい、いいよ」

すっと取るとそこは学生時代に付き合って初めてデートしたカフェだった。

あのとき告られてすごく嬉しくてでもどこか緊張していた。

あの時と同じ席に座り、同じものを頼んだ。

貴「あーなんか、なつかしいなぁ…」

ぺ「だね、ちょっと俺の話、聞いて?」

急に声が真面目になった。

ぺ「あのさ、俺と、結婚しよう」

貴「嘘…」

ぺ「嘘ってw真剣に決まってるだろ」

あの時呼び出されたときと同じように心臓が早鐘を打つ。

でも、そこにはすでに答えがあったようにするすると口から言の葉が出てきた。

貴「はい…!」



・ザカオver.

今日は大好きなザカオとディズニーランドに来ています!

お互いはしゃいで楽しんで。

貴「ただシンデレラのコスプレさせられるとは思ってなかったけどね…」

ザ「大丈夫、俺も王子様のコスプレだし、A綺麗だから」

貴「そうかなぁ…」

一つだけ良かったのはザカオがいつもよりも私をお姫様扱いしてくれることかな

ザ「はい、お姫様は建物側あるきましよーね。あぶないでしょ」

貴「大丈夫だよ?」

ザ「だってA細いからはぐれちゃうよ?俺は筋肉あるから良いけどさ」

貴「じゃあ手繋いでよ」

ザ「お気に召すままに」

いつも通り優しく手をつないでくれた。

閉園時間になってシンデレラ城の下当たりに来たとき、ザカオが急に声をかけてきた。

ザ「A、ちょっとここで待ってて、買いたいものあるから」

貴「うん、わかった」

しばらくしてザカオがお店から出てきた。

そして私の前に来たかと思うとひざまずいた。

まるで本物の王子様ようだ。

ザ「A、俺のこと好きになってくれて本当にありがとう。これから言う俺の言葉ちゃんと聞いててね。一回しか言わないから」

貴「うん…」

ザ「永久に俺だけのプリンセスになってくれませんか」

貴「え…?」

ザ「俺と結婚して下さい」

ぱかりと小箱を開けるとそこには白銀がきらりと光るリングがあった。

貴「はい…!」

答えははなから決まっていた。

〃→←〃



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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす!これからも更新頑張って下さい!応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした!ありがとうございました! (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mari | 作成日時:2018年8月31日 19時

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