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ストーカー×ぺけたん ページ42

・彼氏彼女設定
・彼女目線
・貴方はフィッシャーズのメンバーです

彼氏のぺけたんはすごくかっこいい。

それは付き合う前から分かっていた。

そんなはずなのに。

最近彼がイベントのたびにウオタミさんにたくさんのプレゼントを受け取ってくる。

しかも女の子ばかりから。

ファンの子だから…って思って割り切ってるつもりだけどやっぱりきついのかもね。


………………………

今日は握手会。

最近イベントに来てくれる人も大体同じな気がする…

あっもちろん新しい子も来てるよ!

貴「今日は来てくれてありがとう!」

女a「あのっ、これ、Aちゃんのためにかってきたんです!」

貴「わー、ありがとう!可愛い〜‼つかうね!」

プレゼント…嬉しいな。

次の人…この間も来てたかも!

その人の番になった。

男a「また来ちゃった」

貴「えー、ありがとうー!」

その人は綺麗な封筒を差し出した。

男a「これ、書いてきたんで、ぜひ読んでください!」

貴「お手紙ありがとう!ばいばーい!」



その後はいつも通り終わらせた。

控室にはすでにマサイ達がいた。

貴「おつかれー」

シ「おーす」

ぺ「ねえ、A今日ファンの人と距離近くなかった?何もされてない?」

マ「出たw心配性w」

ぺ「うるさいよw」

貴「大丈夫だよ、お手紙とか貰っただけ」

ぺ「本当にー?心配だわ」

貴「大丈夫だってw」

この時はそう思っていた。



家に帰ってウオタミさん達から貰ったお手紙を読む。

貴「これ、あの人から貰ったやつだ」

カサリと音を立てて開けると中から手紙と可愛らしいアクセサリーが出てきた。

明日の撮影、これつけていこうかな…

そんなワクワク感が私を包んでいた。


翌日。

マンションを出るときに雨が降っていた。

マンションの門のところには男の人がひとり立っていた。

彼女さん迎えに来たのかな?

健気だなぁ…

?「あのっ、フィッシャーズのAさんですよね…?」

まずいっ、ウオタミさんだった!

貴「いえ、人違いですよ〜」

ここでサラッと否定しておかないと。

?「いや、そうですよね?だってこの目と鼻の位置、泣きぼくろ、どう見てもAさんですよね!?」

うわぁ…面倒くさいタイプだった…!

貴「全然違いますよ〜」

とにかく否定しなきゃっ…

??「いやー、遅かったから迎えに来ちゃったよ」

〃→←〃



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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす!これからも更新頑張って下さい!応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした!ありがとうございました! (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mari | 作成日時:2018年8月31日 19時

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