ドッキリ×ダーマ ページ39
・彼氏彼女設定
・貴方はフィッシャーズのメンバーです！
・彼女目線
貴「ども！フィッシャーズAです！」
モ「モトキです！」
シ「シルクでーす」
貴「今日はですね！彼氏のダーマ君に！ドッキリを仕掛けていこうと思いまーす！」
シ「内容はね、Aが病気になって余命があと2ヶ月になるっていうやうね。まあドッキリ兼検証だね」
モ「いやもうA恐ろしいよw」
貴「やりたかったのーwじゃあ、やってきましょー！」
ダーマがいつも通り少ない荷物で現れた。
ダ「うわっ、何この空気」
繊細だからみんなの雰囲気がいつもと違うことに気がついたようだ。
貴「ダーマ、ちょっとここ座って」
ダ「お、おう」
珍しく今日は素直に座った。
貴「こないださ、風邪ひいたって言ったじゃん」
ダ「あーまー、いってたね」
貴「でね、熱は下がったんだけど、気管が狭まってくるしくてね、昨日、病院行ったの」
ダ「で、どうだった？嫌な病気とかじゃないよな？」
そう訪ねるその声は少し震えていた。
貴「ごめん、言うの遅れて」
ダ「な、何だよ」
貴「悪性リンパ腫が喉のところに出来てるって…あと、2ヶ月だって……」
ここでわざとらしく泣いてみる。
いやー、我ながら名演技！
ダ「嘘…だよ…な？なぁ？そう言ってくれよ！」
貴「ごめん、これ本当」
ダーマはいつもメンバーの前ではボディータッチはしない。
そんな彼は私を抱きしめた。
ぽたぽたと温かな液体が私の肩に落ちる。
ダ「ごめん、すぐに気づいてやれなくて。きつかったよな、ごめんな。すぐに結婚式あげようか。入籍して指輪も買いに行こう、おそろいのやつ」
貴「ダーマ…」
ダ「嫌だよ、お前を失うなんて耐えられない。行くな…」
貴「ダーマ苦しいよ」
ダーマは痛いくらいに抱きしめていた
ダ「もう離さないから…どこにも行くな、命令だぞ…」
もう、心が痛いのでそろそろネタバラシ！
貴「ダーマ、ごめんね」
ダ「なに」
貴「これね、ドッキリ」
ダ「うーわー！！俺ついにAにドッキリ仕掛けられたの！？」
シ「そうだねw」
モ「正解は泣いて抱きしめる、でしたー！！」
貴「あそこまで行くとは思わなかった」
ダ「ひどいわw」
シ「じゃあチャンネル登録よろしくお願いします！せーの！」
貴ダシモ「「「「アデュー！！！」」」」
………………………
久しぶりのダーマの話です！
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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす！これからも更新頑張って下さい！応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (
レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした！ありがとうございました！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mari | 作成日時：2018年8月31日 19時
