気怠そうな目をしたその男 ページ2
―――――――
きっかけは数か月前。
「‥‥やめてください」
「えー?遊ぼうって言ったのはお姉さんでしょ?」
「‥‥‥ッ!!わ‥私はそんなこと言ってな」
「黙って俺らについてこようや‥、な?」
何故だか若い男の人たちに囲まれる始末。
‥‥こわい。
「警察‥呼びますよ」
悔しかったけれど、その声は震えていた。
「そんなことしたら‥どうなるかわかってるよなァ‥?」
なんとか歯を食いしばり、涙が出そうになるのを堪えた。
−−−‥と、その時。
「あー悪いんだけど俺の女なんだよね、そいつ」
‥‥は?と思うも今はそれに乗っかる以外、助かる方法はなくって。
その気怠そうな目をした男を信じた。
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白桜姫 - 続き見たいです(´・ω・`) (2018年12月29日 2時) (レス) id: a386c69c5e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃきな(プロフ) - はじめまして。この小説の続きが気になります!これからも、更新頑張ってください。 応援してます! (2017年7月17日 15時) (レス) id: 1e00a5c506 (このIDを非表示/違反報告)
虎白兎(プロフ) - 続きがとても気になります!お願いします!更新頑張ってください!!! (2017年4月5日 23時) (レス) id: e6b3fba0fa (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 続きが気になります!!更新がんばってください!(>人<;) (2016年8月11日 22時) (レス) id: 8e2f7ac55b (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす(神)(プロフ) - えっ、終わりっすか?! (2016年2月23日 5時) (レス) id: 6f9f76ffe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まり | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mariko19981/
作成日時:2014年9月26日 23時