57 紅い印 ページ17
ちう‥、とそのたくましい胸板に吸い付く。
口を離してそこを見れば、紅い印がくっきりと。
更にその印を数か所につける。
鎖骨につけようと口をつければ、オイ、と先生の声がかかった。
「何か所すければ気がすむんだよ」
「さぁ、何か所でしょうね」
はぁ、と呆れたようにため息をついた先生はさらに続けた。
「‥あとおまえ、たまに舌当たってえろい」
「んなっ‥!」
ってだめだ私!えろいと言われただけで反応するんじゃない私!
えーい!こうなったら‥!
少しずつ乗り気になってきた私は、鎖骨をぺろ、と舐める。
「‥‥ッ、」
先生の声、というものはまだ聞こえないけれど、驚いたような息をひとつ吐く先生。
‥‥感じてる声、聞きたいな、なんて。
そんなことを考えた私は、自身の舌先を胸元の突起に近づけた。
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桜鬼 - いやああああ!、めっちゃ気になる…(///ω///)♪ (2018年10月23日 22時) (レス) id: 95a3ba9f97 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - この作品はもう完結してしまったのですか??続きが気になって仕方がありません。笑 (2018年8月6日 14時) (レス) id: 20b7330ee2 (このIDを非表示/違反報告)
虎白兎(プロフ) - 続きが見たいです!お願いです!続編作ってください!気になって気になって眠れないんです!お願いします! (2017年4月5日 23時) (レス) id: e6b3fba0fa (このIDを非表示/違反報告)
める - 凄く面白いです!!銀さんが凄く色っぽくてカッコイイです!更新頑張って下さい! (2017年2月21日 1時) (レス) id: 95ae59d767 (このIDを非表示/違反報告)
るりら - これ、完結しちゃったんですかね? (2016年5月22日 18時) (レス) id: 296e6566d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まり | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mariko19981/
作成日時:2014年4月12日 15時