【○魂】続：銀髪家庭教師から教わったこと

42 わかってる ページ2

「A…」



名を呼ばれ、すでに露わになっている胸元に、軽くキスを落とされる。

お互いほぼ裸の状態、それを改めて理解すれば、恥ずかしさがさらに増して。



「うぅ‥」


両手で顔を覆う。




「顔見せろ」

「‥嫌です」

「感じてる顔、見てェの俺」

「見せたくないんですこっちは」



恥ずかしいし恥ずかしいし恥ずかしいし。






「‥あぁそう。じゃあ縛ろっか」

「見せます」


縛るなんてとんでもない。




「しっかしおまえもえろくなっちゃって‥」

「な、なな‥ッ、」

「反応してるよ？」




意地悪に笑う先生は「ほら、ココ見て」とでも言うように、私の尖端を指さす。




「先生のせ…んっ！ぁ、」


先生のせいだと言い終える前に、指で弾かれたり。




「や、やめましょ‥ッ、そこは、さっき」


散々やられたでしょっ！




「そうだな、ココはさっきしたし‥」



…ん？

あれェ‥？

先生の目線が下の方へ下がってきているような気がする。



「うんうん、おまえももう欲しがる子になっちゃったかー。そうだよなー上ばっかじゃつまんねェもんな‥」

「え、まっ‥そういうつもりじゃ」

「わかってるって」


絶っっっ対わかってない。

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