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やっぱり私・・・ ページ8

皆、どうすれば良いのか分からず、黙りこくっていた。

シンミリとした空気の中。

遥さんが口を開いた。

遥「やっぱり、私・・・kzに入らない。」

黒木君が時々するあの瞳・・・。

深い哀しみがある、あの瞳!

遥「忍君にお金は払うから。」

立ち上がった遥さんは微笑んだ。

遥「少しの間だったけど、私を受け入れてくれてありがとう。」

自嘲気味に笑った遥さんは去っていった。

今回はバッグを忘れていなかった。

もう、遥さんと話すことは無いんだ。

たいして仲が良かったわけでも無いのに、すごく寂しかった。

若「俺は認めん。脱退はさせない。」

上「・・・。」

小「なにか、あの子は悩んでるんだ。」

翼「天才の苦悩・・・ってとこ?」

遥さんも心配だけど、忍も心配。

まぁでも、黒木君なら上手く励ましてくれてるはず。

若「いったん、今日は解散だ。」

そう告げた若武の声はいつもより元気が無かった。

小「ん・・・じゃあね。」

翼「連絡してね。」

若「七鬼は黒木に任せる。」

皆が散っていく中、上杉君だけが微動だにしていなかった。

彩「上杉君、どうしたの?」

上杉君は顔を上げた。

上「大した事じゃねーよ。」

彩「いい。聞きたいから・・・教えて。」

上「白糸を見てる黒木の目がやばかった。」

え?・・・ん?

どういうこと?

ハテナマークが頭の中を回る。

上「・・・それだけだから。お前は気にすんな。」

どういうこと!?

聞きたかったのに上杉君は、スタスタと帰ってしまった。

ふう、と息を吐き出しながら私も立ち上がる。




*******************************

いえーい!!作者です。

こないだのテストで作者、学年1位だったんですよ!!

すごくないですか?!

・・・まあ、運動が全然できないんですけどね。

ハンドボール投げ、学年最低記録を樹立したのは作者です。

最低記録といっても、7mも投げたんですよ?

周りの人が凄すぎるだけだよね、うん。

以上、作者の雑談でした☆

なぜ私がこんな問題を抱えているの?→←作者から


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由希 - 番外編書いてください!面白い!気になります! (2022年4月8日 11時) (レス) @page49 id: 2f26b28cc8 (このIDを非表示/違反報告)
アーヤ(プロフ) - 番外編、是非書いてください!楽しみにしてます! (2020年4月24日 15時) (レス) id: d619466f82 (このIDを非表示/違反報告)
マライア雨 - 元ゆきです。番外編、書いてほしいです!もちろん、時間があれば、ですけど (2019年10月26日 20時) (レス) id: 74a3dbf8fd (このIDを非表示/違反報告)
花桜L - ゆきさん» 3DS、PCが対応していないんですよ…トホホ… (2019年9月16日 12時) (レス) id: 4c799f114d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - あの、遥さんのイメ画なんですけど、ゆる女子メーカーで作ったら良いと思います!結構可愛いのができますよ(*´ω`*) (2019年9月9日 14時) (レス) id: 74a3dbf8fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花桜L | 作者ホームページ:http://uranai:nosv.org/u.php/hp/elu  
作成日時:2019年4月21日 8時

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