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story2** ページ4

彼女が目を覚ましたのは数時間後であった

貴方「…いっ…っ」
ルーク「!?気がついたか!?」
貴方「…え…っと…」

ルークは心配するように彼女の瞳をのぞき込む
彼女はしばし動揺する素振りを見せた
ゆっくり身を起こすと彼女はルークに向かって

貴方「あ…の…その…ご迷惑をおかけしました…」

澄み切ったよどみのない声でそう告げる
申し訳なさそうで今にも泣きそうな顔

ルーク「そ、そんな顔すんなよ?心配したんだぜ?」
貴方「…あ、あり…がと…う///」

彼女は頬をほんのり赤く染めお礼を言う
感情が読み取りにくいが整った顔立ちのせいか
それもあまり気にならない

だが不意にきずいた

ルーク「お前…震えているのか…?」

そう彼女は先程からずっと小動物のように
小刻みに震えていた…

彼女が来ている服も袖が以上に長いワンピース。丈さえ短いが
震えるほど寒いとも思えない

貴方「っ…な、…なんでも…ない…ですよ」
ルーク「…もしかして、帰りたくない…」

よくよく考えればそうだ
あれほどまで鞭で打たれ続け
あの家に帰りたいと思う訳がない

貴方「!?…」

自分の意見を見透かされた衝撃で彼女の目が大きく見開かれる
震えもかすかに大きくなっている気がする

ルーク「…あ、あのさ、よく分かんねぇけど俺たちに出来ることがあったら頼って…な?」
貴方「……」

黙ってルークは彼女の手を握る
完全に怯えてしまっている彼女の体はそれ以来震えが止まっていた
ゆっくりと彼女が顔を上げる
目が合うとルークは照れながら笑顔を作った

ルーク「名前…なんていうの?」
貴方「…A」
ルーク「そっか。いい名前だな。俺はルーク」

はじめであったというのに
彼女はルークに心を開いたような気がした
普通ならばもっと警戒するのだろうが
彼女は信じてみたい…そう願った


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ぷっ(´゚ c_,゚`)プッ
やっぱ文章書くの下手だね(´゚ c_,゚`)プッ
俺σ(゚∀゚ )オレ

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エリザベス(プロフ) - 私もジェイド大好きですッ!!!! すっごく面白いですっ!!!!更新頑張ってください!続き楽しみにしてます♪ (2012年5月27日 11時) (レス) id: aca4ffecf7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:眼鏡M | 作成日時:2012年5月19日 0時

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