17話*春草sido* ページ19
彼女が未来から来た?長年生きている？
そんなまさか……。
貴方「春草さん。全て知ったんですね。」
春草「どうゆうこと。聞いてたの?」
貴方「いいえ。そんな良く聴いてはないんですが、傷が何とかって……。」
他は聴いてないのか。もしかしてレテとゆう奴が聴かせてなかったのだろうか。
色々考えてしまうが、彼女は彼女とゆうことは変わりない。
それだけは言える。
春草「そこを聴いたんだ。何処かに深い傷があるんだって。」
貴方「何とかなくですが、首にある気がするんですよ。時々ジーンと痛くなるんです。」
首?今は見えないけど、おさえてるのか。
それにしても、綺麗なく……。
僕は何を考えてるんだ……。
貴方「春草さん、どうしたんですか」
春草「別に。それより、この絵だけど……。」
貴方「あっ。」
彼女は、慌てた様子になるが僕は冷静でいる。
彼女の芸術への素晴らしさが……言葉に出来ないほど凄い。
春草「君は、絵が嫌いなの?」
貴方「違うけど……。」
春草「好きなの?」
貴方「そうですが何か?」
春草「じゃあ、何の為に描いてるの。」
僕は、彼女が答えるまで逃がす気は無かった。
彼女を閉じ込めるかの様に、壁に追い詰めて、手を壁につき、彼女を逃げられないようにした。
彼女は、今にも泣きそうだった。
春草「そんなに泣くほどなの。」
貴方「しゅ、春草さん……。貴方は、一体……、私に何を求めてるんですか…。」
春草「別に。君が絵を描いてる理由を聞きたかっただけ。」
貴方「じ、じゃあ！別に何だっていいじゃないですか?!」
彼女は、言い切った様に僕避けて逃げようとするが、僕は逃がさなかった。
ただ彼女は、鴎外邸を出てしまったので僕が思ったのは。
春草「っ…。朧ノ刻だって言うのに……。」
僕は急いで追いかけた。
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千鳥(プロフ) - あららさん» 初めまして。わざわざコメありがとうございます。確かにそうですね。おめでとうございます! (2019年2月18日 18時) (
レス) id: 0c4661ff77 (このIDを非表示/違反報告)
あらら - すごい面白いです。そう言えば、森さん誕生日ですね！明日は、藤田さん。誕生日おめでとうございます！馴れ馴れしくてすいません….。 (2019年2月17日 23時) (レス) id: 3866ce7f97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千鳥 | 作成日時：2019年2月8日 23時
