43話・危ない ページ9
私が皆が集まってそうな部屋を開けた。
『皆さん、喧嘩は駄目ですっ！？』
走ってきて息が荒い中、大声で言ったが部屋の中にいた人達が「は？」って顔で見てくる。
『………あ、あれ……。』
明日人「何か勘違いしてるんじゃない……？」
灰崎「俺達喧嘩何てしてねぇぞ。」
『でも、不動さんが空気がピリピリしてるって……。』
またしても、変な目で見られる。
まさか、嘘でも……。
すると、後ろから置いてきた二人が来た。
一星「置いてかないで下さいよ…。」
野坂「それより、買い出した物片付けに行くよ。」
『は、はい。』
私が二人の方を向き直すと、ヒロトさんが来て一言。
ヒロト「お前がいなかったからピリピリしてたんだよ。」
『えっ?』
一星くんが何かに気付いた素振りを見せ、私を引き寄せる。
何が起こっているのか分からず、頭が回る私。
風丸「まぁ、嫉妬ってやつか。」
向こう側から歩いて来た風丸さんが言った。
ついでに、円堂さんもいる。
円堂「お、買い出しありがとうな!」
『完全に、無理矢理ですが……ははっ……。っじゃないわっ!!!』
驚いている円堂さん。
内心めっちゃ謝りたい。
『何で私がいないから、空気悪くなるんですか?!私は、空気清浄機か何かですか?!もっと平和にやってくださいよ!!??』
明日人「お、落ち着いて……。」
灰崎「おい、野坂と一星。お前ら……「二人を虐めないで下さいよ!?」はぁ?!」
『ちょっと！イライラしてるからって、人に当たるのは間違いですよっ?!習ってないんですか？？』
灰崎「だったら、お前をだ＿＿。」
私の言葉は、誰が言う言葉より先に、皆の耳に届く。
『私を追い出したいならどうぞ?!私が貴方達を傷付けないとしても、オ……。』
灰崎「オ……?」
ふと、我に帰り、口を塞ぐ。
言ってはいけない事を言おうとしてしまった。
『な、何でもないですよ……やっぱり……。』
私は、それな彼らを無視したくなり、一人で買い出した物を片付けに行った。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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千 - ゲゲゲのサクヤさん» コメありがとうございます。はい、頑張りたいと思ってます。 (2019年5月5日 18時) (
レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
ゲゲゲのサクヤ - 作者さん頑張ってくださいね (2019年5月5日 17時) (レス) id: 61d29551d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2019年4月30日 17時
