63話・誘拐 ページ30
鈴side
お姉ちゃんが待っててと言う場所に行ってもいなかったので、きっと酔ったからトイレでも行ってるんだろうと思い、ベンチでまった。
そして、お姉ちゃんが手を振ってやって来たのだが、後ろに見知らぬ人がいて、お姉ちゃんを連れ去った＿＿＿。
彼処は、人が少ない所だった。
私が助けを呼んだのは……。
鈴「アフロディさんっ!!」
アフロディ「?どうしたんだい？」
私がアフロディさんの所に行くと、ヒロトって人とも一緒だった。
鈴「お、お姉ちゃんが……。お姉ちゃんが……!!!誘拐されたっ!!」
アフロディ「何？！」
ヒロト「マジかよ……!?」
鈴「た、助けて……。」
ヒロト「俺、タツヤに連絡してくる。必殺技の特訓続けておいてくれ!」
アフロディ「分かった。」
何だか協力してくれるようで助かった……。
アフロディ「君は、一人で家に帰れるかい？」
鈴「はい、大丈夫ですけど。」
アフロディ「お姉さんの件は、僕達に任せてお母さんに知らせてくれるかい？」
鈴「うん、分かった。」
私は、遊園地の入り口に急いだ。
家について、お母さんがいる地下室へ向かった。
鈴「お母さん、お姉ちゃんが拐われた。」
母「オリオンが、私の事を嗅ぎ付けましたか……。」
鈴「……。」
母「A……、貴方にはサッカーを変える使命があるのです……。無事を願います……。」
お母さんは、何の実験をしているかは知らない。
けれど、何故だか胸騒ぎがするの……。
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西 - この方角に福があるはずです
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千 - ゲゲゲのサクヤさん» コメありがとうございます。はい、頑張りたいと思ってます。 (2019年5月5日 18時) (
レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
ゲゲゲのサクヤ - 作者さん頑張ってくださいね (2019年5月5日 17時) (レス) id: 61d29551d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2019年4月30日 17時
